太宰府木うそ保存会員が宮本会長の指導のもと、真剣にきじ車の絵付を開始。
日頃から木うそを塗り慣れている会員ですが、きじ車は塗る部分が多く、時間
をかけて、じっくり絵付をしています。
きじ車の絵付はまず、車部分を外します。
車の切り込み部分に紙を挟んで、絵具がはみ出ないように工夫してから、緑を
塗っていきます。
時折、塗り方のコツを教えてもらいながら・・・。
一方、瀬高きじ車保存会の会員の方々は太宰府木うそ保存会副会長の実演を見学。
食い入るように見学しながら、いろいろと質問をされています。
こちらは突鑿を使って、木うその羽上げをされています。
さすがにきじ車職人さん達だけあって、お上手なのです。
つづく…