角牟礼城の三の丸跡から歩くこと10分ほどで、角牟礼神社に到着。
神社案内が掲げられた角牟礼神社に集まられていた地元氏子さまに
神社や木うそについて話を伺うことができました。
天明2年(1782)から神社講が大事に受け継がれ、神社を大事
に守ってこられたことがよく分かりました。
神社前では神社講を元に復元した料理を詰めたお弁当が配られており、
もっとも古い天明2年のお献立が再現されていました。
広報部鳥もご相伴に預かりました。
献立には、茶飯・菜飯・川魚・つと豆腐・セリ・煮物いろいろなど、
祭日に作られていたおご馳走が沢山で・・・。
ご馳走さまでした。
角牟礼神社前にて、木うそを手に記念撮影をさせていただきました。
現在、木うそ制作をされているのは旭谷組の氏子さん達、5~6名。
これからも大分県玖珠郡が培ってきた木工技術を伝えていかれること
を実感しつつ・・・。
ヘラノキを原木としてつくられる角牟礼神社の木うそ。
広報部鳥の手元にはたくさんの木うそたちが・・・。
角牟礼城から望める森集落は絶景ですよ。
ぜひ、4月第1日曜日に行われる角牟礼神社のうそ替えに行かれてみて
くださいね(^^)