太宰府木うそ保存会

木うその技術伝承と原木育成を目的とした会です。木うその歴史や会の活動内容などを紹介します。

まほろばの森2011 環境フェスタ、お疲れ様でした。

2011年10月31日 | 記事

昨夜からの雨が降り続く中、まほろばの森2011環境フェスタが始まりました。


太宰府木うそ保存会の木うそ絵付けブースには子供達が入れ替わり立ち替わり・・・。


環境フェスタで絵付けしてもらう木うそは羽のないものを用意していて、年齢が小学4年
以下の子供さんも親子で参加なら絵付けすることができます。


羽がないとはいえ、塗ってみると意外と大変です。


羽なしでも大きさや形はいろいろだから、世界にひとつだけの木うそが作れます。


ブースには8名の保存会員が参集し、絵付けの仕方を教えています。


ほぼマンツーマン状態・・・。


結局、雨は一日降り続き、フェスタの参加者は通年の半分ほどでした。

けれど、あいにくの雨の中、木うその絵付けを終えられたみなさんの顔には笑顔がこぼれ・・・





また来年も木うそにふれあいに来てくださいね。お待ちしています。

会員のみなさまもお疲れ様でした。

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環境フェスタ まほろばの森2010 で木うそ絵付けが出来ます!

2011年10月29日 | 記事
平成23年10月30日(日)
県民の森で環境フェスタが行われます。
参加される方はマイ箸、マイコップ、マイ皿を持参してください。

なるべくゴミを出さないようにいたしましょう!





木うその絵付け体験は一個100円で15番のブースで行っています。
ぜひ、ご来場くださいませ。
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肥後手取天満宮のうそ替え

2011年10月27日 | 手取天満宮のうそ替え

今日は熊本市上通町にある手取天満宮の秋季大祭の日です。
お宮は熊本城下の繁華街、鶴屋デパートの真向かいに
深紅の鳥居が建っている先にあります。


境内の入口には巨大な銀杏の木がありました。


看板をみればどうやらうそ替えは夕方5時からのようです。


神社の創建は江戸時代にさかのぼるようです・・・

(つづく)
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肥後手取天満宮のうそ替え3

2011年10月26日 | 木うその森

子どもさんの参拝が多いため景品はお菓子が主体です。
たまにお味噌や醤油が当たっています。
5等が2本で買い物袋一杯に乾きものお菓子をいただきましたが・・・
肝心の木うそは・・・・


ありました。
景品の山の奥に見え隠れ。三宝の上に鎮座ましましておられます。
と「出ました!天満宮賞!」の高らかな声が・・・
木うそが授与されています。
手取天満宮の木うそは福引で天満宮賞を引いた人のみが手にできる仕組みなのでした。


もらった女の子はキョトン?っという感じ。
木うそは70本出されているのだそうです。


さらに天満宮賞で木うそをもらった人にダブルチャンス。
7時からの本選の参加資格が与えられており、そこで金うそやお食事券が当たるのだそうです。

(つづく)
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伝統文化ポーラ賞贈呈式 その4

2011年10月23日 | 伝統文化ポーラ賞

13時から式の受付が始まりリボンを付けた来賓がお見えです。
文化庁の御一行も各エントリーの展示ブースを熱心にご覧になられています。
展示は木うそブースにも文化庁の吉田次長さんがお見えになりました。


本ブログの常連さんである緑水庵さんもおいでいただきました(感謝!多謝!)。
(緑水庵さんのブログは→http://ryokusuian.exblog.jp/)


展示会場は大盛況。あわててハッピを着てご対応です。九博の三輪館長もお見えです。
たくさんのご質問やはげましのお言葉をいただきました。


展示会場の奥では賞牌の瑞花双鳥八稜鏡が輝いています。


平安時代に流行した瑞花双鳥八稜鏡で重要文化財に指定されているものを復刻したもの
です。


背面に結わえつけられた紐の色は各賞によって分けられています。
紫→優秀賞 オレンジ→奨励賞 緑→地域賞

これは賞状とともに賞牌として贈呈されます!
さて・・・いよいよ贈呈式の始まりです。

(つづく)
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伝統文化ポーラ賞贈呈式 その3

2011年10月23日 | 伝統文化ポーラ賞

会場となるプロミネンス。
11時には贈呈式のリハーサルが行われました。


受賞者がはじめてのお顔合わせです。
博多人形の中村信喬さんは個展のためイタリア出張中とか・・・
奥様が緊張気味でご参加されています。


その間に事務局の方々が代わる代わる展示ブースにおいでになり、矢継ぎ早の質問と賞讃・・・
会員Yさんは両手に華状態でご対応中。


本番を前に腹ごしらえ!
東京に来たら江戸前のソバでしょう、ということでホテルの隣の森ビルで「おかめそば」を・・・おつゆが黒い・・・


森ビルのオフィスビルの奥にはテレ朝とサントリーホールがあるのです。
ホールではパイプオルガンを使った無料のコンサートがお昼休みに開催され、長蛇の列が出来て
いました。まさに文化の殿堂のエリアとなっています。


ホテル内にも贈呈式会場への誘導看板があちこちに見受けられます。
いよいよ贈呈式が始まります・・・。

(つづく)

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伝統文化ポーラ賞贈呈式 その2

2011年10月23日 | 伝統文化ポーラ賞

伝統文化ポーラ賞贈呈式の会場はANAインターネットコンチネンタルホテル東京地下1階
プロミネンスで行われました。
受付には文化庁、ポーラ財団関係者、受賞者ご招待者、マスコミ関係などの札が掲げら
れています。




会場のエントランスには各受賞個人団体の展示ブースが設けられていました。
朝10時から展示作業を開始!
緋毛氈をバックに木うそ達が勢ぞろいです。
突きノミ、作業台、日経の新聞記事、会員が撮った鷽の写真なども並べました。


そして、太宰府市民遺産の第1号認定書をあわせて展示しました。
ここに太宰府市での遺産展で制作したパンフが登場。
なかなか目立った展示になっています。


さぁて、お客さんの反応が楽しみです・・・

(つづく)
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伝統文化ポーラ賞贈呈式 その1

2011年10月22日 | 伝統文化ポーラ賞
平成23年10月20日(木)
ついに、伝統文化ポーラ賞贈呈式当日がやってきました。


昭和55年から始まり、31回目を迎える伝統文化ポーラ賞。
今年は4個人と4団体が受賞しました。
優秀賞、地域賞で福岡県は1個人・1団体の2組が受賞という快挙となりました。

●優秀賞
・博多人形の製作・伝承(福岡県)
 中村信喬 

・舞台芸術の制作(東京都)
 有賀二郎

●奨励賞
・人形浄瑠璃文楽三味線の伝承(大阪府)
 鶴澤藤蔵

●地域賞
・一日市民俗芸能の保存・伝承(北海道・東北ブロック 秋田県)
 一日市郷土芸術研究会

・漆掻き技術の保存・伝承(関東ブロック 茨城県)
 安島道男

・砺波子供歌舞伎の保存・伝承(北陸・甲信越・東海ブロック 富山県)
 砺波子供歌舞伎曳山振興会

・菅細工の製作・継承(近畿ブロック 大阪府)
 深江菅細工保存会

・「太宰府の木うそ」の保存・伝承(九州・沖縄ブロック 福岡県)
 太宰府木うそ保存会
 
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第31回 伝統文化ポーラ賞の贈呈式に行ってきます!

2011年10月17日 | 伝統文化ポーラ賞
第31回 伝統文化ポーラ賞贈呈式

日時;平成23年10月20日(木)
場所;ANAインターコンチネンタルホテル東京プロミネンス(地下1階)
   東京都港区赤坂1丁目12番33号
   ☎(03)3505-1111

第1部 ポーラ賞贈呈式 13:30~14:40
第2部 受賞者演技披露 14:50~15:20

※受賞者展示コーナー  12:30~15:30


展示コーナーに太宰府木うそ保存会の木うそや製作道具も展示いたします。
ぜひ、近郊にお住まいでご興味のある方はぜひこの機会のご覧くださいませ。

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承天寺別院での下草刈りを行いました!

2011年10月16日 | 太宰府市内での原木育成
3カ月間、熱中症対策で中止していた承天寺別院での下草刈り作業を
再開いたしました。


爽やかな秋風の承天寺別院・・・、午前10時頃。


総勢17名の会員が集合しました。


今回は草刈り機が3台もあり、下草刈りは順調に進みました。


下草刈りと同様に、重要な作業がマーキング作業です。


コシアブラ一本、一本にマーキングしていけば、下草刈りで見間違えて
切ることもなくなり、育成していることのPRにもなります。

ご参集いただいた会員の皆様、お疲れ様でした。
次回の下草刈りは11月20日(日)です。

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