朝からしとしと雨が続き、昨年に比べて客足が伸びず、通常ならお昼頃
にはなくなってします木うそですが、今年は2時前ころに終了となりま
した。
全部で8つ用意していたテーブルでは紫法被を着た保存会員が木うその
絵付を教えています。
参加されている方々も遠方から観光で来られた方が多かったようで…
こちらの方は宮城県松島町から観光で来られた方々で、震災の時の様子を
お伺いすることができました。
海が目の前に広がる地域でも場所によって、被害が異なり、ほんのちょっと
の差で助かったり、助からなかったり…。
まだまだ、復興への道程の途中なんだなと改めて感じることとなりました。
こちらは小学1年生の木うそ作品。
なかなかお上手です。
木うそは災いを除き、幸運を運ぶ鷽鳥をモデルとし、鬼門から入ってくる
災いを払う力を持つホウノキを使って作られているものです。
木うその絵付体験教室に参加された方にもたくさんの幸運が訪れますように。
今年も大盛況な門前まつり、木うそ無料絵付体験でした。
参集された20名の保存会員の皆様も、雨風の寒い中、ホントにお疲れ様で