岡山の駅舎を訪ねて!
伯備線・・・倉敷駅
木野山→備中川面→方谷→井倉→石蟹→新見→備中神代→足立→新郷
伯備線岡山県内の17の駅舎です。
伯備線(はくびせん)は、岡山県倉敷市の倉敷駅から新見駅を経て、
鳥取県米子市の伯耆大山駅までです。
倉敷駅は、山陽本線と伯備線が分岐し、水島臨海鉄道や多くの
路線バス等が発着する倉敷地域の中心駅です。
大正14年2月17日に伯備南線 倉敷駅 - 宍粟駅間(現在の豪渓駅)
15.29kmが開業です。
昭和16年 鉄筋コンクリート造りの二代目駅舎が竣工しその後
昭和56年三代目の現駅舎が竣工、橋上駅になり北口ができました。
また平成9年には倉敷チボリ公園の開園にあわせ北口駅前整備が竣工
し現在のようにきれいになりました。
なお残念ながら倉敷チボリ公園は閉園しました。
単式1面・島式2面、合計3面5線のホームがある橋上駅です。
倉敷駅南口↑
倉敷駅北口↑
ひとこと
{チボリ公園の後、どんなお店が出来るのかな!}
次は・・・清音駅
吉備線・・・総社駅
岡山→備前三門→大安寺→備前一宮→吉備津→備中高松→足守→服部→
東総社→総社
吉備線10の駅です!
総社駅は吉備線・伯備線・井原鉄道井原線の3路線の駅です。
単式1面(切欠ホーム1線あり)・島式2面の
合計3面6線のホームを持つ地上駅で橋上駅舎を有する。
1番線は2番線ホームの北側の切り欠き部にある。
1・3番線を吉備線、2 - 4番線を伯備線、
5・6番線を井原鉄道線が使用する。
JR線のりばと井原鉄道線のりばの改札は別々になっている。
改札口↑ 待機している吉備線岡山行き↑
改札口が二階に有るので、エレベーターが有りました↑
ひとこと
{きれいな、駅です!}
次は・・・岡山の駅舎・伯備線シリーズ
吉備線・・・東総社駅
岡山→備前三門→大安寺→備前一宮→吉備津→備中高松→足守→服部→
東総社→総社
吉備線10の駅です!
相対式ホーム2面2線を有する行違い可能な地上駅の無人駅です。
駅舎は総社行きホーム側にあり、互いのホームは跨線橋で連絡しています。
明治37年11月15日 中国鉄道吉備線の総社駅(初代)として開業。
大正14年 2月17日 湛井駅までの旧線が廃止され、一時的に吉備線の終着
駅となりました。
この年の 8月7日 伯備南線(現在の伯備線)の西総社駅(現在の総社駅)
までの新線が開業し
再び途中駅となり 昭和19年6月1日中国鉄道の鉄道部門が国有化され
国有鉄道吉備線の駅となる。 昭和34年10月1日東総社駅に改称。
この一ヵ月後の11月1日に、西総社駅が総社駅(2代目)に改称されてました。
改札口↑
ひとこと
{タクシーが待機してました}
次は・・・終着駅の総社駅
吉備線・・・備中高松駅
岡山→備前三門→大安寺→備前一宮→吉備津→備中高松→足守→服部→
東総社→総社
吉備線10の駅です!
夕方で少し暗い写真になりました
明治37年11月15日に中国鉄道吉備線開業と同時に稲荷駅として
開業しましたが、昭和6年2月9日から備中高松駅に改称されました。
明治44年から昭和19年まで、備中高松駅から最上稲荷門前の
稲荷山駅へ至る稲荷山線(2.4km)が分岐していました。
相対式ホーム2面2線の地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡していて
駅舎側が2番のりば、反対側が1番のりばとなっている。
1番のりば側には、初詣客対応のための臨時出入口が設置されています。
最上稲荷まで約2,5km有ります。
総社方面左が駅舎です↑
岡山方面です↑ こんな看板が有りました↑
ひとこと
{正月の、三が日は混雑します。}
次は・・・足守駅