7月24日宝塚ホテルで開催された高嶋ちさ子さんのチャリティーコンサートへ行ってきました。
開場時間ちょうどくらいに着いたら、前列はもう満席。
今日は、オペラグラス持ってくるの忘れたなぁ。悔やむ。ディナーショーでもコンサートでも持参しなくちゃ。
しかし、音を聴くのだから、後列でもいいんだ。
確かに毒舌だ。しかし、ヴァイオリンは、別物。
「皆さんが知らない曲は弾かない、5分で演奏する。」と豪語するだけあって、コンパクトにまとまった演奏だった。
「ジュピター」は、平原綾香の歌で有名になった曲、最近では、リトルグリーモンスターがドラマ「陸王」で歌っていた。
「四季」も良く聴く曲だが、楽譜にはソネット(こんなイメージで演奏して)が書かれているという。
高嶋さんが「春は小川にせせらぎが流れて・・・」「夏は、嵐が来て・・・」と次々説明。
他のヴァイオリニストたちが演奏する。
「違う違う、嵐が来たんだから」とクレームをつける。
その後、高嶋さんを交えて演奏。なるほど、4つの季節はわかっているけど、こんなイメージと前もって教えてもらうとより一層、音色に浸れる。
2部は、映画音楽で始まった。演奏したほとんどの映画を見ている。だから映画の場面が浮かぶ。
「インディ・ジョーンズ」のトランペットはよかった。なんとチェロの人が吹いていた。
「ロッキー」のテーマを吹きたくてトランペットを始めたとか。
シルベスター・スタローンがランニングしている場面を思い出す。
007の映画は見てないんだよね。
「ルパン三世」これは、いい。
宝塚歌劇団雪組トップスター早霧せいなのお披露目公演しかもお正月公演、を思い出す。時の流れは早い、早霧せいなが退団してもう1年になる。
アンコールで2曲演奏してくれたが、残念ながら曲目を知らない。どこかで聞いたことがありそうだが。
演奏は、もちろん楽しかったが、高嶋ちさ子さんのトークはおもしろかった。
「コンサートが近いのでテレビによく出ると思います」と言ったとおりその夜、バラエティ番組で見かけた。
ヴァイオリン 高嶋ちさ子
ヴァイオリン 藤堂昌彦
ヴァイオリン 森本安弘
ヴィオラ 長石篤志
チェロ 西方正輝
ピアノ 伊賀拓郎
宝塚ホテルということでこんな景色やあんな景色を撮ってみた。
ちょっと古い。真風涼帆は、「クラシカル・ビジュー」だな。
新しいのは、この間まで宝塚大劇場で公演中だった雪組の「凱旋門」「ガートボニート」
宝塚ホテル
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