流れゆく雲に

風に季節を聞きながら、日々の出来事をつづります。

高嶋ちさ子 チャリティーコンサート @ 宝塚ホテル

2018-07-25 17:11:28 | 音楽

7月24日宝塚ホテルで開催された高嶋ちさ子さんのチャリティーコンサートへ行ってきました。

開場時間ちょうどくらいに着いたら、前列はもう満席。

今日は、オペラグラス持ってくるの忘れたなぁ。悔やむ。ディナーショーでもコンサートでも持参しなくちゃ。

しかし、音を聴くのだから、後列でもいいんだ。

 

確かに毒舌だ。しかし、ヴァイオリンは、別物。

 

「皆さんが知らない曲は弾かない、5分で演奏する。」と豪語するだけあって、コンパクトにまとまった演奏だった。

「ジュピター」は、平原綾香の歌で有名になった曲、最近では、リトルグリーモンスターがドラマ「陸王」で歌っていた。

「四季」も良く聴く曲だが、楽譜にはソネット(こんなイメージで演奏して)が書かれているという。

高嶋さんが「春は小川にせせらぎが流れて・・・」「夏は、嵐が来て・・・」と次々説明。

他のヴァイオリニストたちが演奏する。

「違う違う、嵐が来たんだから」とクレームをつける。

その後、高嶋さんを交えて演奏。なるほど、4つの季節はわかっているけど、こんなイメージと前もって教えてもらうとより一層、音色に浸れる。

 

2部は、映画音楽で始まった。演奏したほとんどの映画を見ている。だから映画の場面が浮かぶ。

「インディ・ジョーンズ」のトランペットはよかった。なんとチェロの人が吹いていた。

「ロッキー」のテーマを吹きたくてトランペットを始めたとか。

シルベスター・スタローンがランニングしている場面を思い出す。

 

007の映画は見てないんだよね。

 

「ルパン三世」これは、いい。

宝塚歌劇団雪組トップスター早霧せいなのお披露目公演しかもお正月公演、を思い出す。時の流れは早い、早霧せいなが退団してもう1年になる。

 

アンコールで2曲演奏してくれたが、残念ながら曲目を知らない。どこかで聞いたことがありそうだが。

 

演奏は、もちろん楽しかったが、高嶋ちさ子さんのトークはおもしろかった。

「コンサートが近いのでテレビによく出ると思います」と言ったとおりその夜、バラエティ番組で見かけた。

 

ヴァイオリン 高嶋ちさ子

ヴァイオリン 藤堂昌彦

ヴァイオリン 森本安弘

ヴィオラ   長石篤志

チェロ    西方正輝

ピアノ    伊賀拓郎

 

宝塚ホテルということでこんな景色やあんな景色を撮ってみた。

 

ちょっと古い。真風涼帆は、「クラシカル・ビジュー」だな。

 

新しいのは、この間まで宝塚大劇場で公演中だった雪組の「凱旋門」「ガートボニート」

 

宝塚ホテル

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