10月30日、宝塚歌劇花組公演を観劇した。
まず「新源氏物語」
幕開き、絢爛豪華な王朝の色彩に客席から「おお」という溜息交じりの感嘆の声が聞こえた。
舞台装置、盆が回って、部屋の中に入っていく感じがよかった。
物語の中に自分が入り込んでいくような気がした。
しかし、お芝居自体は単調で時間が長く感じられた。実際長かった。
その分ショーが短く感じた。
お芝居は1時間40分でショーは50分。
休憩時間が5分長いのは白塗りからショーへの準備時間を多くしているのだろう。
いつもは30分だから。細かいところが気になる。(杉下右京か(笑))
しかしながら、明日海りおの光源氏は美しかった。
今の5組の中では一番似合うと思う。
さて、ショー「Melodia」
テーマカラーは赤だった。
最後のパレードで黄色かなと思わせたが、明日海りおの羽根飾りが豪華な赤だった。
男役の群舞に圧倒された。見惚れた。
ロケットも床に開脚するなんて今まで見たことがなかった。
群舞はいつ見ても美しいし、楽しいし、気持ちがいい。
お芝居が単調な分ショーで弾けた。
この間の雪組みたいだ。雪組の方が黒塗りでパッション強かったけど。
やっぱりここで写真撮りました。
今回の花組公演の観劇はしないつもりでした。(みりお源氏は、美しいのわかっているから)
けれど、観劇もしないのに宝塚大劇場および花の道に行くことがありました。(2回も)
無性に観たくなってしまいました。タイミングよく、お誘いを受けて快諾でした。
誘ってくれたコッチさん、ありがとうございました。
<m(__)m>
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