折角の桜の季節、銀座の作品展にも毎回桜柄の着物や帯で通いました。一部はHPでも紹介しましたが、しんがりは散り桜の縮緬の着物。地に落ち土と化した桜花の上に尚、花びらが散りかかる様を表した小紋柄。合わせた帯はおとなし目の花筏。こちらにも桜がちゃんと入っています。
銀座ですので白線で柳を思わせる濡れ描きぼかしの淡色の長羽織を合わせました。この羽織は長着を仕立て直したもので、長羽織としては短めの2尺6寸にして春先の軽快感を出しました。
銀座ですので白線で柳を思わせる濡れ描きぼかしの淡色の長羽織を合わせました。この羽織は長着を仕立て直したもので、長羽織としては短めの2尺6寸にして春先の軽快感を出しました。
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