作品展が終ってからは充電期間。毎日出歩いています。今日は渋谷からはしごして日本橋へ。茶道具の名品が充実している三井記念美術館へ行きました。4/8まで特別展として「三井家のおひなさま」と京都の丸平文庫所蔵の京人形展を開催しています。三井家所有のおひなさまはもちろん素晴らしく、そのおひなさまを作った京都の丸平こと大木平蔵商店は江戸時代から数えて現当主は7代目という人形店の老舗。実は家にも丸平のおひなさまがあるので代々の丸平の人形達が揃う展覧会は興味津々。京都の丸平文庫もぜひ行ってみたかったところなので一石二鳥、とっても得した気分になりました。時間があれば三井タワー内の千疋屋でお茶して、日本橋三越のお帳場「弥生会」に立ち寄って呉服売り場をふらふらするのがベストだったのですが、一通り見たところで閉館時間の5時になってしまい、追い立てられるように(?)三越デパ地下へ直行。お惣菜を買って家路に着きました。
(会場写真は撮れなかったので、我家の丸平雛人形(明治時代)の写真を載せました。)
(会場写真は撮れなかったので、我家の丸平雛人形(明治時代)の写真を載せました。)
私の大好きなエヌシートさんにもたぶん丸平さんのお雛様がありました
http://blog.drecom.jp/gland/archive/500
冠が同じ感じです
なんだか不思議なかんじです
時代もほとんど同じ明治25年くらいではないでしょうか。
我家では明治以前の雛人形は男雛と女雛を今とは左右逆に飾っています。
舟下りの終点そばの140年続くお茶屋さんで、
オーナーが佐世保で見つけたと言う丸平のお雛様が
飾られてました。
とっても素敵なお雛様でした!
華やかなさげもんとおおらかな人柄が嬉しい土地ですね。
私もまたいつか尋ねてみたいところです。
丸平のお雛様にもぜひ会いに行きたいです。