古布・和布・ちりめん細工と和の暮らし

縮緬細工をはじめ、和布、古布を使った小物作品の紹介。
着物、和の暮らし、鳥にまつわる生活雑感をつづる。

清浄歓喜団vs爾比久良

2016-07-13 15:47:58 | 
父の新盆で姉がやって来た。
手みやげは京都亀屋清永の清浄歓喜団!

知る人ぞ知る1つ500円もする怪しい形のお菓子。

中には白檀など7種のお香の練り込まれている餡が入っている揚げ菓子である。
実は私も高校生の頃から気になっていたものの1つで、今回お初です。
そのお味は…奈良の大仏さまの味がすると称した人が居たそうな。まさしく。。

対する私からのお土産は、夏場はクール便で取り寄せる大吾の爾比久良!
同じく1つ480円じゃあ!

中に入っている大粒の栗が小さく見える黄味しぐれの親分のような、私の大好物。


…っていつもお菓子の事では張り合ってしまったりして
もちろんこれだけではなく、姉は祇園祭 、菊水鉾の立つ時に献上される亀広永の「したたり」とマールブランシェ四季のマカロン、柿の葉寿司など持参。
私も負けずに大吾の杏餅やら最近ちょくちょくお取り寄せしている輪島栄煎堂の朝市せんべい甘三昧詰合せなど抜かりなく用意。
お菓子には目がない姉妹の押し付け合いは続くよ、いつまでも?
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