皆生温泉へ

安来駅から山陰本線で米子駅に向かいます

普段見慣れない　橙色のラインがある駅の看板が新鮮です

またまたのどかな道を進んでゆきます

のんびりとした電車旅です🚃




米子駅に到着です


米子はなかなか大きな駅です


ここから皆生温泉まで　バスに乗ります🚍

比較的駅から近く　15分ほどの乗車で着きます




今夜の宿泊ホテルです



目の前が浜辺の1Fのお部屋

お風呂用のアメニティが充実しているのが嬉しいですね

靴下つきです

世界一美しい日本庭園（足立美術館）

今回　どうしても行きたい場所がありました

それは　足立美術館の日本庭園です

安来駅からシャトルバスに乗り　20分ほどのどかな道を走ると

たどり着きます


美術館に併設の日本庭園が　アメリカの日本庭園専門誌のランキングにより

16年連続第一位だそうです

これは観ねば！と思っていました


美術館のロッカーに荷物を入れ　窓口で料金を払い　入り口を入ると

様々な童画が飾ってありました

館内の美術品は　撮影禁止です

早くお庭に出たい私はうずうずしながら　お庭への出口を探しました

ところが

何と　ここの日本庭園は立ち入り禁止で

館内から　又は屋外の　ロープで区切られた場所からのみ眺めることのできる庭園だったのです


眺めるだけの日本庭園だったとは・・

これなら庭園が汚れることが無いので　美しいはずです




緑と白砂の感じが　大きな盆栽のように美しい庭園



館内順路で沿って歩くと　一旦屋外に出る場所があり

そこには　日本家屋がありました

でも　それも中に入れず（厳しい）

こちら側から向こう側を　眺めるというものでした



光と影



池もあります

ああ　側に行きたいなあ




白い建物は　お庭を眺めながらお茶のできる喫茶室です




「将軍」という題の彫刻です

小さな将軍です

屋外の彫刻だったので撮影しました




美術館の前は　お土産屋さんが軒を並べていました



それほど大きくはない　美術館の入り口です



館内は　有名な日本画家や童話画家の作品がたくさんありました

警備員さん方も　お客さんや作品の安全管理がしっかりしていて

お客さん方のお喋りや行動等に　丁寧に注意をされていました

さすがです


日本庭園の中に入れなくて　ちょっと寂しい気もしましたが

やはり美しい庭園を観られたことは嬉しかったです




館内の作品は　さっと観て　ギフトショップでお土産を買い

再び帰りの安来駅行きのシャトルバスに乗りこみました

2時間もあれば　お庭と館内をゆっくり観られると思います

帰りのバスは予約制なので　乗りたい時間のバスのチケットを入館時に

もらっておくと良いですよ


決して駅からは近くなく　シャトルバスに乗って行くような美術館なのに

日本全国　海外からお客さんがやってきます

素敵な日本庭園は　やはり世界中の人を引き付けるのでしょう

またいつか　来てみたいと思った美術館でした