草むらの中・植えたささげ豆の収穫をしている主人です。
自然の恵みを収穫だけして生きていた大昔・・
があったんだろうなー。と野性を思い出したサユリンでした。
古嶋の新米と、採った黒ささげ豆で酵素玄米を炊きます。
炊きあがりました。小豆で炊いた時よりも色が濃くつきます。
光っている。
そして、あずきで炊いた時よりも、おいしいんです。
もっちり感が、いつものお米で炊いたときとは違いました
もーーーーっちりーーーっ!
炊き立てでしたが、二杯も食べてしまいました。
おかずがなくても、おいしいっ。
古嶋の夢がかなったひとときでした。
これを酵素を育てて食べたら・・体が元気になるー。
浜川さんの無農薬玄米の育て方に感動して、
自分でも育てて、長岡酵素玄米を自給したいという夢
第一歩がかないました。
今年は7俵でしたが、今の田圃の広さで、10俵までには自給したいです。
ささげ豆は、豊作で、草むらを自由にはって
太陽いっぱいに育っています。
とても育てやすい豆です。
フーデリーさんで、長岡酵素玄米ご飯をご紹介し始めてから、
宮崎にすこしずつこのご飯が広がっているのを
感じるこの頃ですが、古嶋のあたらしい夢は、
種の復活です。
黒ささげ豆が、宮崎のいろんな場所で育てられている風景です。
<酵素玄米を自分で炊いて食べる。元気な人が増えてきた。>
<完成予想図はもう浮かんでいます。>
黒ささげは水だけで煮出して、その汁を飲むと
内臓の疲れをとってくれます。
以前寝不足が続き、すごく疲れたとき、作って飲んでみましたら、
むくむくと、元気に・・その黒ささげ豆パワーに驚いたことがありました。
小豆は、強力なマイナスイオンがあるというお話を以前、
岡部賢二先生のお話で聞いたことがあります。
黒い豆はそのパワーがまた一段UPするようです。
この豆を収穫するとき、
狩猟民族になった気分です。草を払い豆を植えあとは自由奔放に増え
収穫をする。台風もへっちゃら・・
大好きになりました。
高岡で見つけた一袋の黒ささげ豆との出会いから3年目。
手のひらに乗るお豆は、きっと10年後にはすごいことになっています。
昨年は、・・えびの・・木城・・佐土原・・住吉・・と旅立っています
古嶋の酵素玄米ご飯から、種の物語がはじまります。
今年初めのオーガニックフェスティバルでは、
佐賀から来られたお客様が、古嶋の酵素玄米ご飯を見て・・
<私はこのご飯を食べていて、このささげ豆を育てている・・・
ささげ豆の畑を決めるといい。毎年撒かなくても芽が出て毎年収穫できる
コンクリートの隙間からも目を出すし、パワーの強い育てやすい豆ですよ。>
と教えてくれた。
あの女性からのメッセージは、神様からの贈り物のようでした。
またいつか出会えたら、あなたの言葉から、
古嶋の種の物語が始まったのだと、伝えたいです。