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おいしくって嬉しい優しい気持ちになるようなお菓子を作りたい。
そんなわたしのお菓子の記録です。

産土さま

2025年02月03日 13時31分01秒 | 日記
私は品川区を実家として生まれ育ったのだが、
実は、生まれた土地は東京都杉並区和泉の産院で、
その理由は当時、
母は出産後すぐに避妊手術を受けるためだったそう。
だから、
上の二人の姉兄と違い、
私の産土神社は杉並区和泉の
和泉熊野神社となり、
貴船神社ともご縁があるのだと思う。

上の二人となんか私は違う、と思っていたが、
歳が離れているからだけではなく、おそらく産土さまの違いがあるのだろう。

でも私は旗ヶ丘八幡さまを崇敬しているし、いつも見守られて助けてもらっていると思うし、神棚の左側にお札を入れている。

小さな頃から感受性が強く、だからといってお化け幽霊の類いのものを見たりしないが、
本当に小さな頃から信仰心があり、また、
結婚して子供を産むこと、子孫繁栄をせねばならないと強く思っていた子どもだった。

変な子でしょ。

そして結婚して北海道に来て、
女の子、男の子を産み育てて二人も成人になり、
50代になった私としては、もう役目は果たしたな、という気持ちでいる訳だが、

たぶん、そういう所や、まだ癒されていない傷が
生きる気持ちやエネルギーに繋がらないんだろうな、と自己分析して思う。


なぜか、その本当の産土神社に参拝に行った事がない。

だから今は、今度東京に帰ったら参拝に行くのを楽しみにしている。

以前、TVで紀州熊野神社の特集を見た際に、行ってみたいと強く思ったのは、そういう事だからか、と腑に落ちた。
また、水体質なのは、お不動様からもあるだろうけれど、
実は貴船神社の御祭神から来てたのか、
と一人納得したのが
つい最近のことだった。

スピ系が大変流行って沢山ビジネスになっている昨今だが、
私の方が、それ、出来るでしょ、と
いつも大変高慢に思っている。すんません。

高校時代の友達と話してて、のうちゃんやらないの?と言われたが、
もし私にそっち系の使う役が少しでもあるのなら、
私は菓子屋として命使ってるんだよ、と説明した。

いつも思っている
幸せな楽しい時間になりますように

そんなお菓子を作って提供出来ますように

幼少期から、あたたかくて仲の良い家族に、きょうだいに憧れたからこそ、

私はいつもそれを願って菓子製作して、
もっともっと良いものを作りたい、出来るようになりたいと思っているんだよ。



あと、もう一つ出来るなら
叶えたい夢がある。

ご縁のある神社やお寺で、舞踏家として仕事をしている息子の舞の奉納を見てみたい。

あの子の踊りに癒され慰められる先祖や精霊が沢山いらっしゃるでしょう。

あの子にはその力があるとわかっているから。

ただね、私の二人の子供には私のような感受性がない
才能に性格が見合わないと言われるほどとても良いものを持っている二人だから
惜しみなく発揮しなくて、そのことをたまに残念だなと思う。

良いもの持ってるから勿体無いと思っちゃうけど
もうって思うけど
それもそれで

大丈夫。
大丈夫。









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