大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

友あり、遠方より来る、また楽しからずや

2014年05月18日 | 平凡な日々の日記
朝方は肌寒いが、真夏のような天気だった。

次女を連れだって、母の施設に出かけ、義母の墓参りに来ている義姉夫婦と

しばらく合ってない姪と会った、次女は従妹との再会が数十年振りだとか

帰る列車の時間もあり、慌ただしくお茶をして、ゆっくり話す時間もなかったが・・・・・・

論語に「友あり、遠方より来る、また楽しからずや」、孔子の言語録ですね。

「有朋自远方来,不亦乐乎」yǒu péng zì yuǎn fāng lái ,bù yì lè hū

古今東西、生き方も考え方も違うようであるが、基本的な所は同じなのですね。

不思議なものですが、人生は別れと出会いの連続です。また会おうねと言って別れて

疎遠になる友人は沢山いる、会いたいな~と思っても、機会が熟さなければ、会えない。

ふと町で、似たような人を見かけれるが、30年以上も会ってないと人違いだったらと・・・声をかけられない。

退職をすると、人との関わりが段々と少なくなって来る、そうなると会えるチャンスがあっても面倒くさくなる。

そうなると、家にとじ込みがちになり、夫婦と過す時間が増えてくる。

こうなると、危険信号!・・・・想いが食い違い、ひいては夫婦の危機が来るのです。

人との関わり方は難しいですね。新しい出会いも良い事ばかりではない、中には相性が良いと思っても、つき合って行くうちに・・・

なん~てな事を考えながら、まだまだ人生を達観する年ではない、気を付けよう「引きこもり」、新たな出会いを大切にと思うのです。