はてなブログに「縄文ノー150 人類・イネ科と恐竜の起源はアフリカ(パンゲア大陸)」をアップしました。https://hinafkin.hatenablog.com/
9月2日付の「ナショナルジオグラフィック日本版」の、「アフリカ最古、2億3000万年前の恐竜化石が見つかるー竜脚類の祖先、恐竜が発祥地から広がった過程の解明に役立つ発見」という記事は実に衝撃的でした。
というのは、私は縄文人の起源がアフリカ西部の熱帯雨林であるだけでなく、コメや粟、麦、トウモロコシ、サトウキビなどの全イネ科植物のルーツもまたパンゲア大陸南半分のゴンドワナ大陸の現在のアフリカ大陸と南アメリカ大陸が接していたあたりではないか、と考えてきたからです。
さらに恐竜の起源もこの熱帯雨林地域の可能性がでてきており、「イネ科植物と恐竜、人類のふるさと・アフリカ熱帯雨林」としていいのではないでしょうか?
本ブログの「スサノオ・大国主建国論」としても、神山天神の神名火山(神那霊山)信仰や龍蛇(トカゲ龍)神信仰、霊(ひ)信仰の八百万神宗教、地母神・女神信仰のルーツを是非とも全人類史の中に位置付け、世界遺産登録を検討していただければと考えます。 雛元昌弘
□参考□
<本>
・『スサノオ・大国主の日国(ひなのくに)―霊(ひ)の国の古代史―』(日向勤ペンネーム)
・『邪馬台国探偵団~卑弥呼の墓を掘ろう~』(アマゾンキンドル本)
<雑誌掲載文>
2012夏「古事記」が指し示すスサノオ・大国主建国王朝(『季刊 日本主義』18号)
2014夏「古事記・播磨国風土記が明かす『弥生史観』の虚構」(前同26号)
2015秋「北東北縄文遺跡群にみる地母神信仰と霊信仰」(前同31号)
2017冬「ヒョウタンが教える古代アジア”海洋民族像”」(前同40号)
2018夏「言語構造から見た日本民族の起源」(前同42号)
2018秋「『龍宮』神話が示す大和政権のルーツ」(前同43号)
2018冬「海洋交易の民として東アジアに向き合う」(前同44号)
2019春「漂流日本」から「汎日本主義」へ(前同45号)
<ブログ>
ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート https://blog.goo.ne.jp/konanhina
ヒナフキンの縄文ノート https://hinafkin.hatenablog.com/
帆人の古代史メモ http://blog.livedoor.jp/hohito/
邪馬台国探偵団 http://yamataikokutanteidan.seesaa.net/
霊(ひ)の国の古事記論 http://hinakoku.blog100.fc2.com/
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