ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート

「神話探偵団~スサノオ・大国主を捜そう!」を、「ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート」に変更します。雛元昌弘

「縄文ノート19 太田・覚張氏らの縄文人『ルーツは南・ルートは北』説は成立するか?」の紹介

2020-10-19 06:41:08 | 日本民族起源論
 はてなブログに「縄文ノート19 太田・覚張氏らの縄文人『ルーツは南・ルートは北』説は成立するか?」をアップしました。https://hinafkin.hatenablog.com/
 ヤマタノオロチを「トカゲ蛇」とする出雲神楽について書いているところですが、10月18日の『東京新聞』は「縄文人のルーツは『南』に」という太田博樹東大教授と覚張隆史金沢大助教らの説を掲載していましたので、先に両氏らの縄文人の「ルーツは南、ルートは北」説について検討を行いました。
 両氏の「ルーツは南」は認めるとしても、「日本列島には北海道を経由した」という結論には「ルーツ南方説」「ルート南方・北方合流説」の私には同意できません。
 しかしながら、「ドラえもん宣言(日本列島人は海人・山人ドラヴィダ族だ!)」は太田・覚張両氏によってさらに補強されたと考えます。
 スサノオ・大国主建国論においては、多言語・多宗教・多文化の多民族国とならず、ドラヴィダ海人・山人族族系の共通のルーツを持って南北から合流したことが全国的な共通の縄文文化を創り出し、スサノオ・大国主による建国を容易にしたと考えます。 雛元昌弘




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