![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/e7/823da15af4eb8208319b198c05bab391.jpg)
メノコツチハンミョウ。
9~10月に見られますが、成虫越冬はしません。
従って、ヒメツチハンミョウなどと違って、春には見られません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/b1/d0b76678c00f6c3b9af678d0697abca6.jpg)
触角の途中が膨らんでいるので、♂ですね。
♀は途中で太さが変わることはありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/68/735460102533aff389ead409618dcbc6.jpg)
大きさは、KONASUKEの人さし指の爪くらいなので、体長約10mmというところでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/e7/823da15af4eb8208319b198c05bab391.jpg)
分類:コウチュウ目ツチハンミョウ科ツチハンミョウ亜科
体長:8~21mm
分布:北海道、本州(中北部)
垂直分布?
成虫の見られる時期:9~10月
卵で冬越し
エサ:成虫・・・草?
幼虫・・・ハナバチ類の巣に寄生し、卵や蜜・花粉を食べる
その他:暗い藍色の金属光沢がある。
翅から腹の大部分がはみ出す。
飛べない。
♂は触角の途中が太くなり、特徴的な形。
♀は途中で太くなることはない。
♂の方が体つきが細め。
他のツチハンミョウ類と同様、カンタリジンという毒成分を持つ。
死んだふりをする際に脚関節から分泌し、触ると皮膚炎を起こす。
ヒメツチハンミョウなどと違って、晩秋にのみ見られ、成虫越冬はしない。
交尾を済ませると、♀は地中に産卵して、成虫は死んでしまう。
春に孵化した幼虫は、花の上によじ登り、ハナバチ類(単独生活)の♀を待ち伏せ、体毛にしがみつく。
運よく♀のハナバチ類にとりついた幼虫は、巣に運ばれると、卵や蜜・花粉などを食べて成長する。
ツチハンミョウの仲間は、
脚のある1齢幼虫→脚のない蛆虫型幼虫→擬幼(動かない)→蛆虫型幼虫→蛹→成虫
という過変態と呼ばれる独特の成長過程を経る。
参考:旭山記念公園
休暇村支笏湖
あおもり昆虫記
鬼蜘蛛の網の片隅から
円山原始林ブログ
Wikipedia
9~10月に見られますが、成虫越冬はしません。
従って、ヒメツチハンミョウなどと違って、春には見られません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/b1/d0b76678c00f6c3b9af678d0697abca6.jpg)
触角の途中が膨らんでいるので、♂ですね。
♀は途中で太さが変わることはありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/68/735460102533aff389ead409618dcbc6.jpg)
大きさは、KONASUKEの人さし指の爪くらいなので、体長約10mmというところでしょうか。
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分類:コウチュウ目ツチハンミョウ科ツチハンミョウ亜科
体長:8~21mm
分布:北海道、本州(中北部)
垂直分布?
成虫の見られる時期:9~10月
卵で冬越し
エサ:成虫・・・草?
幼虫・・・ハナバチ類の巣に寄生し、卵や蜜・花粉を食べる
その他:暗い藍色の金属光沢がある。
翅から腹の大部分がはみ出す。
飛べない。
♂は触角の途中が太くなり、特徴的な形。
♀は途中で太くなることはない。
♂の方が体つきが細め。
他のツチハンミョウ類と同様、カンタリジンという毒成分を持つ。
死んだふりをする際に脚関節から分泌し、触ると皮膚炎を起こす。
ヒメツチハンミョウなどと違って、晩秋にのみ見られ、成虫越冬はしない。
交尾を済ませると、♀は地中に産卵して、成虫は死んでしまう。
春に孵化した幼虫は、花の上によじ登り、ハナバチ類(単独生活)の♀を待ち伏せ、体毛にしがみつく。
運よく♀のハナバチ類にとりついた幼虫は、巣に運ばれると、卵や蜜・花粉などを食べて成長する。
ツチハンミョウの仲間は、
脚のある1齢幼虫→脚のない蛆虫型幼虫→擬幼(動かない)→蛆虫型幼虫→蛹→成虫
という過変態と呼ばれる独特の成長過程を経る。
参考:旭山記念公園
休暇村支笏湖
あおもり昆虫記
鬼蜘蛛の網の片隅から
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