うちには、あの兜の形をした専用鍋はないので、普通のホットプレート鍋でジンギスカンです。賞味期限ギリギリの羊肉は、やわらかくおいしく、独特のくさみもほとんど気になりません。タマネギやネギ、ししとうやアスパラ、野菜もいっぱいとって、パクパク。右に見えている大根とイカの煮物は、お肉が苦手な母上様用です。
しぇ夫から、今夜はごちそうだぞ!の一言。
帰ってくると、なんと珍しい「鯛そうめん」!!どどどーしたの?とクエッションマークで頭がいっぱいでしたが、食べているうちにそれもどこかに消えてしまいました。真ん中は鯛の身とそうめん。左から、ネギ・白ごま・大葉・しょうが・みょうが。手前の椎茸・カイワレを薬味でいただきます。かぼちゃは、箸休めかな。
豚バラは、ブロック肉を圧力釜で煮て、それを1センチ厚にスライス、さらに網焼きして油を徹底的に抜くという手間をかけています。ふー大変ですね。カリッと香ばしい中に上品でやわらかな八角の香りで、私も三切れ食べてしまいました。炊き込みご飯は、鶏、ごぼうとにんじん、油揚げの具です。よく「油ご飯」とか昔言ってましたよね。油ご飯…今聞くとすごいネーミングよね。
油ごはん?なんだそれは。知らないぞ。
昨夜の会合に元横綱・佐田の山さんが来られていた。それで、というわけでもないがちゃんこ鍋。いつもこのブログを見てくれている某氏が「タラが多いね」といってたけど、またタラです。蒸し蒸しするこの時期に鍋?と思ったけれど、冷房で冷えきった体には熱い鍋の方が、しゃきっとなってよいのかもしれません。鱈と豚肉と豆腐、野菜たっぷりです。野菜はキノコ、もやし、豆苗、白菜、ネギ。おなかの中があったまりました。
今夜のしぇ夫は、パーティにおでかけ。
知人の出版記念パーティとかでいいな〜。そこで、チン妻としては今夜の支度はがんばらなくちゃです。夕方になっても暑さが下がらないので、冷やし中華です。おいおい、これでがんばっているのかと鋭いツッコミが来そうですが、これでいいのだ。母君さまとおいしくいただきます。