昼間、室内でエアコンをつけていても、窓や玄関からヒタヒタと熱風が侵入してきます。まるで家全体に熱い空気のお布団がかけられているかのようなうっとおしさです。
も〜台所に立つのも億劫。そんな時には、冷やし中華です。玉子焼きと麺をゆでる時はガスを使いますが、あとは冷たい水とカットするだけでOKなのが大助かりですよね。盛り付けがうまく立ちますよにと注意しながら、完成。がんばって乗り切りましょうね。いただきます。
昼間の失敗を挽回すべく、夕飯は美味しいゴーヤチャンプルーを作るぞ〜と意気込むチン妻です。ゴーヤチャンプルーを作る時は、NHKのきょうの料理に掲載されている土居善晴先生のサイトをいつも参考にさせていただいております。忠実につくっておけばまず失敗は無いという、私にとって心強い先生です。熱い一日、ほろ苦いゴーヤで癒された夕飯でした。
https://www.kyounoryouri.jp/recipe/20760_ゴーヤーチャンプルー.html
暑い〜お昼ゴハンの時間になっても、なーんもする気にならんもんね〜。ズボラな私は、麺でも茹でておけばなんとかなるだろうと、うつらうつら台所へ。うどん用の海老天の既製品を買っておいたので、麺の上にのせてぶっかけにしたら食べられるんじゃないかと安易な考えに‥。
お蕎麦を茹でて氷水にさらし、カマボコ・小ネギ・厚揚げを焼いたの・海老天をのせて、ツユをジャーっとかけて、さぁいただきますと食べようとしたところ、なんと海老天が硬くて食べられません。もう、カッチカチ。歯がたちません。どうやらこれは、熱いお汁につけてやわらかくして食べるようになっていて、ハナっから冷麺用では無かったようです。わ〜大失態。あちゃーと思っていたら、シェ夫がサササッと海老天だけ小鍋に移して、汁と一緒に煮込んでくれました。そういう時の行動の素早さは感心します。数秒でお皿に戻して、ようやく食べられるようになりました。シェ夫様、ありがとうございます。
今週揚げた天ぷらのタネのササミは、本当はチーズをはさんでフライ用に買ったものでした。やっと当初の希望通りにフライです。ササミ肉を丁寧に2枚に開き、麺棒でトントン伸ばして、塩コショウ・大葉・チーズ・梅肉を重ねて、2つ折りにしてバッター液つけてパン粉まぶして揚げています。揚げている最中にチーズが飛び出しそうになって少しあわてましたが、崩れることなく無事完成しました。さっぱりとした味で暑い日でもパクパクいけます。
せっかくなので他にも揚げとこって思い、右のお皿はズッキーニの素揚げ、その横はナスの天ぷらです。ナス天はシェ夫の大好物ということで、点数稼ぎです。えへへ。