☆ こにゃんこのケセラセラな毎日 ☆

人生なんてケセラセラ
♪なるようになるさ 先のことなど分からない♪

ちゃんと出来たよヽ(^◇^*)/ *-* 合同発表会 *-*

2008年09月12日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
      お久しぶりのコナンの『子育て思い出話』です 

小2の2学期ももうすぐ終わる、という頃に、市内の障級の合同発表会がありました。
市内の学校を7ブロックに分けて、ブロックごとの発表となるので、
週に1回、バスに乗って、練習場となっている小学校へ出かけていきました。

その年の演目は太鼓ダンスでした。

太鼓は、年長の頃に、きちんと参加出来ていたので、大丈夫だろう、と
思っていたのですが、コナンはもう一つ乗り気になれなかったようでした。
それ以上に、やる気が出なかったのが、ダンス
本番までの練習の間、一度も踊らなかったそうで・・・
壇上で棒立ち状態なんだとか・・・

本番前日の会場リハーサルの様子を見に行った、障級のママ友に
「コナンくん、物の見事に踊らなかったわよ
と言われ、更に、担任の先生からは連絡帳に
「本番では私がコナンくんの手を取って踊らせますので、ご了承ください」
と書かれ、本番は期待しないことにして、会場へ向かいました。

1年の時は、観覧席の通路を所狭しと走り回っていたコナンでしたが、
2年目ともなると、椅子に座っている時間が長くなっていて、成長したなぁ、と感じました。

行事ごとは1年間隔で行われますから、子供の成長を感じることが多いですよね

さて、コナンたちのブロックの発表の時間となりました。
すでに、期待もせず、力が抜けた感じで、見ていました。

太鼓はメンバーが揃って叩くことが出来て、なかなかの出来栄えでした。
休憩時間に、他のブロックのママさんたちから
「上手~ あれだけ叩くのはなかなか難しいのに、よく揃っていたね
と褒めていただいたほどです。

さて、太鼓が終わって、お次は問題のダンス
全く、期待せず、ほぼ脱力状態でボーッと見ていると、
音楽が鳴って、先生がコナンの後ろに立って、コナンの手を取りました。
と、コナン、その手を振り切りました
あちゃ~と思った、その瞬間、コナン、自ら踊り始めたじゃ、あ~りませんかっ

        こにゃんこもビックリ

ボーゼンと見ていましたが、ダンスが終わると、嬉しさのあまり、
 拍手喝采 
本音は、スタンディングオベーションしたかったくらいです。

演目終了後、舞台袖から出てくるところで、みんなが出てくるのを待ち、
担任の先生を見つけると、2人して「踊りましたねぇ」と喜びあいました。

当のコナンはシレーッとしたもんです(笑)
ナゼ、本番で踊る気になったのかは、全くのナゾ・・・

まっ そんなことはどーだっていいんです(笑)

いや~ 全く期待してなかった分、嬉しさひとしお、ですね

というワケで、2年目の発表会は、意気揚々と会場を後にすることができました








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器用なのか、不器用なのか???

2008年08月25日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
      お久しぶりの『子育て思い出話』です。コナンが小2の頃のお話です。 

さてさて、過去記事に書いたような気もするのですが、ぶきっちょコナン
お箸の持ち方も、鉛筆の持ち方もメチャクチャです

お箸はいわゆるペケ箸。鉛筆も中指の隣には薬指が・・・と言う感じです。
保育園時代は、「まぁ、持って食べるだけ、エライ」ということで何も言ってこなかったのですが、
小学生になった時点で「やっぱり、コレってどーよ?」と、ハハは思うのであります。
いえ、それまで直したいのをグッとこらえたきた、というのが正しいのかもしれません。

本来なら、最初にしっかりしつけなければ身につかない、と思うのですが、
OTの先生に「今は、持てるようになったことを喜びましょう」と
持ち方を注意することでプライドの高いコナンがお箸や鉛筆を持つことを
嫌がるようになっては困る、ということで何も言わずにきたのでした。

年長の時に、療育センター仲間に「これだと、ちゃんと鉛筆持てないと字が書けないから
と言われて、購入した三角えんぴつをなんなくいつも通りの持ち方をして字を書き始めたコナンです
「ちゃんと持てないと字が書けないんじゃ???
というワタクシのギモンをよそに、コナン、三角えんぴつを自己流に持っていました

小学校入学時に、支援学級の先生と相談して、鉛筆用の簡易な矯正器具を購入したのですが、
忘れ物大王コナンにより、ものの数週間で紛失しました 2つも

お箸も、教えて身に着くなら今までにも教えることができたワケで・・・
こちらは以前に記事にしたエジソンのお箸を今も持たせていますが、
フツーの箸を持たせると、結局ペケ箸になっちゃうんですねぇ・・・

これは・・・ きちんと持たせるのは無理かなぁ・・・

と思っていた頃、学童で、豆つかみ大会がありました。
左にあるお皿の豆を右のお皿に箸で移す、というアレです

学童にお迎えに行くと、有頂天で飛んでいるコナンの姿が見え、
先生に「コナンくん、豆つかみ大会で 1位 取ったんですよー」と言われました。

おぉ~ 1位 1番病のコナンが1位で良かった
と別の意味で喜んだハハですが、そこでハッと思うワケです。

あの持ち方で1位取っちゃったの~ 
お箸をきちんと持ったら、モノが上手につまめるわよって
教えることが出来なくなるじゃないのっ

コナンって器用なの?不器用なの???
三角エンピツもなんなく持っちゃいましたしねぇ

かくして、未だに矯正箸は持たせているものの、コナンの箸と鉛筆の持ち方は我流です。
いいんだろうか?このままで・・・ というワタクシの想いは無視されたまま・・・(笑)








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ボクは成長が悪いんです。

2008年08月04日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
小2の運動会でのお話です。

ダンスを終えた後、ワタクシは上手にダンスが踊れたコナンを褒めるべく、
退場門のところに控えていました。
コナンがやってきたので、
「コナン、ダンス、上手やったで
と言うと、照れ笑いをしていました。
交流学級の担任だったY先生がちょうど通りかかり、
「コナンくん、上手に踊れてたよ
と褒めてくださいました

コナン、嬉しそうに笑い、そして、ワタクシに言いました。
『ボクはY先生が好きなんです

メンクイのコナンにしては珍しい。
だって、Y先生は男の先生だったからです(笑)

と、話が逸れましたが、そのコトバを聞いて、ワタクシ、コナンに言いました。
「そんなにY先生が好きなら、交流学級の授業、もっと受けてみたら?
全部とは言わへん。算数でも、図工でも、なにか1教科でえぇから、交流学級で
受けてみぃひん?」
『・・・・・・・・・・
「なんや? なんか、交流学級で受けられへんワケでもあるん?」
返ってきた、コナンの返事は思ってもみない答えでした。

『ボクは成長が悪いんです

はい? セイチョウガ ワルイ??? なんのこっちゃ?
今でもそうですが、コナンの言葉は、ワタクシには理解できないことが多いです。
でも、なんとなくピンとくるものがあり、コナンに尋ねました。

「授業中、なんか不都合なことでもあるん?40分間、椅子に座ってられへんってこと?」
『ハイ・・・
「なんで座ってられへんの?」
『足がムズムズするんです
「・・・・・ 足がムズムズして、動きたくなる衝動にかられるから
授業中、座ってられへんの?」
『ハイ。ボクはじっと椅子に座っていられないんです 成長が悪いんです

・・・・・・・・・・
コナンが生まれてから8年目にして知った、多動のワケ
じっとしてたら、足がムズムズして、動きたくなる衝動にかられるってか
座って授業を受けたいのに、出来ないってか
・・・・・ それって、なんて辛いんでしょう

それ以上、何も言えませんでした・・・

「成長が悪い」という表現をしたコナンの気持ちを思うと、
そうやって、自己評価を下げてきたんだろうな・・・ とちょっと切なくもなりました

そのムズムズはいつかなくなる日が来るのだろうか?
そうしたら、コナンは授業中、ずっと座っていられるようになるんだろうか?

残念ながら、その答えは得られないまま、今日に至ります。








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2年目の運動会はグダグダ(T△T)

2008年08月03日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
夏休みが終わって2学期になると、すぐに運動会の練習が始まりました。
2年目となって、運動会がどんなものか見通しも立つだろうから、
去年より落ち着いて見られるかな~?という思いと、一番病コナンのことを考えると、
観覧が少し気が重かったり、ハハとして、(毎年のことながら)ドキドキ
運動会です。

さて、そんなこんなで迎えた、運動会当日。

前日に、障級の担任から があり、
「今年は障級の人数が増えて、コナンくんばかりについている訳にはいかなくなったので、
応援席にいる間は見ていていただけませんか?」
と申し出があったので、応援席の後ろで観覧していました。
先の見通しが立たないと不安になるコナンのために、プログラム1つ1つを
パウチして、それをバインダーに順番にテープで貼って、終わると左から右へ
めくって、一目見て今どこまで進んでいるか分かるようなプログラムを
担任の先生が作ってくださっていました。感謝
そのプログラムを心の支えにずっと持っていたコナンです。
かけっこの時にも持っていこうとしたので、思わず止めに入っちゃいましたー(笑)

50m走では、走り始めると、右を見て~、左を見て~・・・1番でないと
分かると失速し、ビリでした
そして、1番になれなかったコナンは受け止めきれず、暴れ始めました。
担任の先生が一生懸命なだめてくださったのですが、暴れは収まらず、
他の障級の児童の競技が始まったので、「私が見てますので・・・」と
コナンを引き取りました。
事前の打ち合わせで、暴れた時は落ち着かせるために、本来は入室不可の
教室を利用できるように手配してもらっていたので、教室に入りました。
教室でボール遊びを始めるうちに気持ちが落ち着いてきたので、また
応援席に戻りました。
が、もう集中力はなくなり、あっちウロウロ、こっちウロウロ・・・

うちの学校は縦割り色別組で競っていて、各クラスごとに色分けされ、
1~6年まで同じ組となって、競います。
コナンは桃組で、その桃組からはみでると注意するようにしていました。

ダンスの時間になり、召集がかかったので、コナンは入場門へ・・・。
ダンスはみんなと一緒に上手に踊っていました。1テンポずれていたけど(笑)
よくやったーと思っていると、退場する時に桃組の点数を見て、最下位だと
分かると、荒れ出しました
『ボクがダンス頑張ったのに、なんで最下位なんですかっ
コナンが頑張ったように、他のコも頑張ってるんだよー

怒ったまま、昼食の時間子どもたちは教室で食べます。

午後の競技が始まり、応援席に戻ると・・・コナンがいません
教室へ行ってみると・・・・・、パズルをして遊んでいました
どうして戻らないのか聞いてみると
「桃組最下位だからどんなに頑張ってももう1位にはなれないから、ボクはもう参加しない」
と、答えが返ってきました・・・
なだめすかし、説得し、応援席へ・・・。
しかし、すでに糸が切れた凧になっていましたー

そうこうするうちに、リレーの番。
桃組はリレーが早い、と聞いていたので、「リレーは1番になれるでしょ?」
と、促し参加させました。
リレーが始まりました。これで1番にバトンが回ってこなかったら、
走るのを拒否するかもと思うと応援に熱が入ります(笑)
「ガンガンぶっ飛ばせ~
「抜かれたら、シャレにならん~めいっぱい走って1番でバトン渡せ~っ
と、小声ながら、熱い声援を送っていました。
声援が効いたかどうか分かりませんが(笑)、無事1番でコナンにバトンが渡り、
コナンは一生懸命走っていました
もちろん、桃組は1位です
応援席に戻ってくると、「『感動したと言っていました。
          (アンタは小泉元首相かっ(笑) )

その後は応援席で一人踊っていました。ご機嫌だったのでしょう。
全ての競技が終わり、閉会式になった途端、コナンはダーッと走り出して
校庭のかなたへ・・・
慌てて担任の先生に伝えると、先生は追いかけて行きました。
後で聞くと、桃組が何組になったか確認したかったそうです。
結局、桃組は6組中5位で、コナンはしょげて帰宅しました・・・。

まー、コナンなりに成長したようには思いました。
1年の時は全く応援席にいませんでしたから・・・。

こうして、2年目の運動会は無事(?)それなりに終わりました。
行事ごとは、ホントに毎年、神経をすり減らします~
毎回、こんなんだと、何事もないと、物足りなく思っちゃったりするんですから、
慣れってコワイですよね~?(笑)








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視覚優位じゃなかった!

2008年07月28日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
いろいろあった、小2の夏。
その合間に、発達相談を受けました。

この時のワタクシ、何を知りたかったか、と言うと、コナンが視覚優位かどうか?ということでした。
発達障碍、特に自閉傾向のあるコは視覚優位の方が多いですよね。
だから、文字や絵を書いて、思いを伝えたりします。
でも、日々、コナンと関わっていくうちに、ワタクシの中で疑問が生まれました。
「どうも、視覚優位って感じがしないなぁ・・・
書いて見せても、ピンとした手ごたえを感じないんです。
おまけに、話せば分かるということも時々だけれど、ある。

そんなワケで、いつもお世話になっている、M先生に発達相談を依頼して
障級の担任の先生にも動向していただき、コナンにK式を受けさせました。

その結果、
「どうも、視覚優位ではなさそうな・・・」と言われました。
M先生曰く、K式だと言語能力という1項目だけの判断となり
言語能力の何が劣っているのか分からない、ということでした。

そこで、WISK-Ⅲで検査を受けることを勧められました。
一般的には発達レベルが5歳を過ぎると、WISKへ移行するそうですから、
すでに8歳の発達レベルがあるコナンはK式は卒業なのかもしれませんが、
コナンが大好きな発達相談員さんは、K式が専門だったので、ずっとK式で
受けていました。

そんなワケで、WISK-Ⅲを受けることになり、保育園時代にお世話になっていた
ことばの教室に連絡を取り、WISK-Ⅲを受けさせてもらうことになりました。

そして、検査の結果は・・・
知的発達は年齢相当らしいですが、検査結果がすべてではない、と
言われました。
要するに、質問の答えは合っていても、答えの内容をきちんと把握できていないので
本当の意味での質問の理解ができていない、ということです。
答えはあっているので、点数がつき、高得点になるわけですが、よく聞いてみると
実はきちんとは理解できていなかった、ということから、結果がすべてではない、
ということです。
しかも、『記号探し』は、苦手意識の強いコナンは、やる気がまったくなく、
用紙の「ある」「なし」に○をつけてね、と先生から言われると、
全部に「なし」に○を付け()、「全部『なし』なん?」と聞かれると、
テキトーに「ある」に○とつけたそうです。
実力、分からず・・・
まぁ、こういう場で実力を発揮しきれない、というところも、発達障碍の人に多いんですけど・・・。

視覚優位かどうかあやしいんですが、と尋ねたところ、やはり、視覚優位ではない
ということでした。
今まで、目で見て分かるように指示していたのですが、
これだけでは彼には充分ではなく、更に「ここを見てね」と
指摘する配慮が必要だと分かったのでした。
このほかにも、相手が言った言葉を頭の中で考えて理解して答えることが苦手なことや、
書き取りが苦手なことも分かりました。
前から苦手なことでは???と思っていたことが、はっきり彼の困難さだと分かったので、
学校や学童にこれらのことに配慮して、対応して欲しいとお願いの手紙を綴りました。
家庭以外でもフォローしてもらわないとね

机上だけの学習にとどまらず、見通しを持って行動していく体験を積み上げること
(計画を立てて実行していく学習など)、生活力(衛生感覚、身辺整理などの身の回りのこと、
自分で食事を作るなど)の学習体験を通しての学びを積み上げることがこれからの
コナンにとって大きな生きる力になるそうです。
また、思春期に向けて自分の弱さを肯定的に受け止め、セルフエスティーム(自己有能感、
自己評価、自尊感情などを含む概念)を高めることが大事なのだそうです。

それにしても・・・
ただでさえ、注意力が散漫なのに、視覚優位ではないなんて・・・
コナンに指示を的確に伝えるのは難しいなぁ・・・と感じたのでした。








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真相

2008年07月24日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
前回の「子育て思い出話」でお話した『お次はリンチ!?』の話の続きです。

夫との話し合いで不問に伏す、ということになったのですが、
Kくんとコナンの話だけでは、やっぱり事件の背景が見えないので、
学童に行って話を伺ってきました。

真相は以下の通りです。
月曜日の朝、みんなが通所してくると、土曜日に野球をするためにグローブを持ってきた上級生がいて
そのままロッカーの上に置いておいたのに、朝見るとロッカーの上にありませんでした。
「オレのグローブがないっ
と騒いでいると、Kくんが
「コナンが、土曜日にグローブ触ってるの、ボク見た
と、言ったのだそうです。それを聞いた上級生たちがコナンを取り囲んで
「お前、グローブどこやったんだよ
と、ケリを入れたのだそうです。そうしているうちに誰かが
「コナンはいつも土曜日は学童に来てないよ
と、言ったところ、みんな、「そうだ、コナンは土曜日学童に来ない
と気づき、今度はKくんに
「K、オマエ~ オマエが嘘なんかつくから、
オレら、コナンにケリ入れてしまったじゃないか
と、今度はKくんにケリを入れ始め、そこへ先生が来て事態収拾となったらしいです。

代表指導員の先生から話を伺ったのですが(その場に代表指導員はいなかった)
「そのあと、クラスみんなで、なんでコナンくんに確認をしなかったのか、と
上級生たちに意見しましたし、その子たちもコナンくんに悪いことをしたと
反省してコナンくんに謝りました。コナンくんも『いいよ』と許してくれたので
この件は一件落着と思っています。」
グローブは全然別の所から出てきたそうです。

・・・・・腑に落ちない・・・。

先生たちは子供の喧嘩と捉えているようでした。
確かにグローブが無くなってその犯人探しで喧嘩になった、という経緯は分かりました。
でも・・・
グローブの持ち主がその場でカッとなった、というのだったら、なんとなく理解はできるんです。
なんで、そこで関係ない人物が1年~6年まで犯人らしい子をグルリと囲って
ケリを入れ始めるんだ???
『犯人』と思った人物がコナンだったからだよね?
これが、他の子だったら「オマエ、オレのグローブ、どうしたんだよ
って、聞いたよね?
コナンだったから、問答無用でケリを入れたのだと思う。
これって、やっぱり弱い者いじめだよ・・・

Kくんは知的障害にADHDもあって、コナンとはまた別の意味で社会性に掛けている部分があります。
悪気はこれっぽっちも無かったと思う。単に注目を浴びたかっただけ・・・。
自分の言った一言で場が盛り上がった、ということに手ごたえを感じるだけで、
コナンを落としいれようなんて考えは無かったと思うのです。
でも、だからこそ、「子供って残酷」っていう部分が出た、と私は思っている。
Kくん、クラスの中で誰の名前を言えば、場が盛り上がるか、
本能的に察知してコナンの名前を挙げたんじゃないだろうか?
つまり、クラスでのコナンはそういう存在なんだ・・・。

コナンに『蹴られるようなことをやったり言ったりしてないの?』と聞いたら、
「今回は、なんにもボクしてないよ!」と、答えました。
それは、正しかった。でもそこで「グローブが無くなったのをボクのせいだと勘違いされた」
と状況説明ができる能力をやっぱり身につけなくちゃ、ダメだ

ケリを入れられる前に「ボクは土曜日に学童に来てないよ」って
説明できる力を持っていれば、もしかしたらケリを入れられるのは避けられたかもしれない・・・。
(『嘘、つくな!』って、却下されてたかもしれないけど・・・

あと、気になったことが1点あります。先生に
「今回は、腫れたり、キズができたり、とかそういうことはなかったですし・・・」
と、言われたことです。
腫れたり、キズができなきゃ、何をしてもいいのか
数人にグルッと囲まれて、ケリを入れられただけでも、十分いじめだとワタクシは
思うのだけど・・・。
これって、自分の子供だから、そう感じてしまうだけなのだろうか?

ちょっと、色々考えてしまいました。

そして、真相を知って、やるせない気持ちになったこにゃんこでした・・・








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お次はリンチ!?

2008年07月16日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
あの、筆箱真っ黒塗り事件から、まだ数日しか経っていないある日。
同じ障級で学童も一緒のママ友から聞かれました。
『コナンくん、昨日のこと、何か言ってなかった?』
「???何も言ってなかったけど?」
『うちの子とね、コナン君が5~6人の上級生に囲まれて、ケリ入れられてたみたいなんだ・・・』
「・・・・・

正直、またかよってカンジでした。1人に対して、数人でケリを入れるっていうのが
うちの学童ではよくある話で、去年も男の子・女の子に関わらず自分の気にいらない相手を
ボコボコにしている場面は目撃して、ワタクシはその場で怒ってやめさせていたのですが・・・。

『途中で先生が気づいてやめさせて、事情を双方から聞いて相手に『ごめんなさい
って謝らせたらしいんだけど・・・。で、うちの子に「なんで逃げなかったの!?」って、
聞いたら、逃げられないように、まぁるく囲んで、それからケリ始めたらしいの』
・・・なんて卑劣なガキどもなんだっ
2人でどうしたもんかね~、と話してるうちに家に着いて、分かれたのですが・・・。

コナンにさっそく聞いてみました。
「昨日、Kくんとコナン、5~6人の子にボコボコにされたんだって?」
『・・・・・
「されたんでしょ?」
コナン、小さくうなずく。
『誰?やったの
「・・・・・
『本人にも、先生にも、誰にも言わないから言ってごらん。お母さんは事実を知りたいだけなの』
「・・・・・
『何年生?』
「1年から6年・・・」
なんだ、そりゃ年下からもやられてるのかよ上級生が引っ張り込んだな
『誰にも言わないから、言ってごらん。』
「ZくんとYくんとXくんとW兄弟・・・」
『ふ~ん・・・』
いつもコナンにケリ入れてる子とそうでない子だなぁ・・・。
『なんで、蹴られたら蹴り返してこなかったの?こういうのは蹴られっぱなしだと
これからもやられ続けるよ』
今までは、「やられたからって、やり返しちゃいけません」と言っていたのですが、
さすがに、もう言えなくなっていました
「だって、蹴り返したらもっと強く蹴ってくるんだもん。蹴り返さない方がいいんだよ」
『・・・・・』
『蹴られるようなことをやったり言ったりしてないの?』
「今回は、なんにもボクしてないよ!」
集団行動苦手なコナンは目をつけられやすい。和を乱す子、と上級生は思うらしい。
先生が何度も説明しても見た目が普通だからか、理解を得られにくい、という話は前から聞いてはいる・・・。
言っても分からない殴っても蹴ってもいい、という図式になるらしい。

この間、筆箱を真っ黒に塗られたばっかりなのに、今度は集団リンチかよっ
悔しいいいぃぃぃぃぃっっっっっ
コナンは大事にしないでくれ、と言う・・・。

夕飯の準備をしながら、子供が寝るまでの間、私は何をしても収まらないイジメ、
コナンを守ってやることができない自分が情けなくてず~っと涙が止まりませんでした
夫が帰ってきて、事の次第を話しました。
夫もすぐには整理できなかったのか、しばらく考えていましたが、
「学童の先生が気づいて止めに入って、相手も謝ったって言うんだから、
とりあえず1件落着っていう扱いだろう。今回はこのままにしておけ。
次あったら、すぐ俺に言え次は俺も黙っとらん
と言うので、今回は不問に付すことに、我が家はなりました。

でも、次にボコボコにされた時、怪我しないという保障がどこにあるのだろう?

今朝、出かける準備をするコナンに
『次、またケリ入れられたら、すぐお母さんに言いなさい。今度はお母さんがコナンを守ってあげるから
「・・・・・えー でもお母さんのケリは(相手の子が)痛い想いをするよ」
この期に及んで、何イジメた相手を気に掛けているんだよ馬鹿だなぁ。優しい子だなぁ
って、なんで、ワタクシが子供相手にケリ入れるのよっ
『ケリ入れる、とは言ってないでしょ。(でも、頭に血が上ったら何するか分かんないけど・・・)
お母さんはコナンがみんなにケリを入れられて悔しいと思っているんだよ。
そして、自分の子供にケリ入れられて何にも出来ない親には、お母さん、なりたくないの』
「ふ~~~ん」
『すぐに言いなさいよ
「・・・・・

そして、その日も元気にコナンは学童に行きました。

こんな理不尽なイジメに、親として私はどう立ち向かっていったら良いのだろう?
1日、そのことをず~っと考えていたワタクシでした。

そして、知った現実はもっと理不尽なものだったのです








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その後&こぼれ話 *-* 黒塗りの筆箱③ *-*

2008年07月13日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
話し合いの後、T先生は児童一人一人を呼んで、話を聞いたそうなのですが、
筆箱を黒く塗ったコが誰か、結局分かりませんでした。
ワタクシは複数犯だと思っているのですが、T先生曰く、
「ここまで調べて、誰が塗ったか分からない、となると、単独犯の可能性が高いと思われます。」
とおっしゃっていました。

筆箱はコナンに「新しいの、買ってよー」と言われたのですが、
ダメになったら、即新しいものという考えをしたコナンにプツッときて、
「しばらくはそのまま使いなさい」と言いました。
本当のところは、すでに新学期も終わって夏休みともなると、筆箱って売ってなかったんですよー
正確に言うと、ファスナー付きのペンケースはあったのですが、パカッと開けるタイプの
筆箱は売ってませんでした。
コナンの性質上、ファスナー付きでは、何が入っているか分かりにくい、と思ったので、
買うなら、開閉式の筆箱にしたかったのです。
でも、真っ黒に塗られた筆箱は気持ちの良いものではありませんから、
ネットで調べて、油性マジックを消そうと色々試しました。

試した内容をご紹介したいと思いマス

上から水性マジックで色を塗って水拭きする
  水性マジックが拭きとれただけで、油性マジックはそのままでした。

中性洗剤で落とす
  若干、薄くなったものの、あまり変わらず・・・

みかんの皮で拭く
  中性洗剤よりは薄くなったものの、それ以上は取れず、更に表面がざらついてしまった

除光液で拭き取る
  あっという間に拭き取れましたぁ表面もザラつくことありませんでした

除光液だと筆箱そのものが傷むのではと思って、後回しにしたのですが、
コレが一番キレイに落ちました
ただ、薄くなっただけの所もあり、薄くなったものはグルグルと書いたものでしたが、
消えたものは、几帳面に塗った感じだったので、やはり複数犯で塗りたくったんだろうな、
と思いました
まー、でもほとんど取れたので、コナンに「マジック消えたよー」と渡しました。
コナン、「あぁ、はい」と無反応(笑)

そのまま、その筆箱は2年生の終わりまで使いました。

結局、誰が塗ったか分からないまま、この件は収拾しました。
ワタクシはその子が二度とこんなことをしないように、願うのみ、です。
この件でコナンが傷ついたかどうかは分かりません
あくまで、ワタクシの推測ですが、モノに執着しないコナンは、この件で
イヤな思いもしたでしょうが、後々心に傷を残す、ということにはなっていないと思います。








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先生との話し合い *-* 黒塗りの筆箱② *-*

2008年07月12日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
学童でコナンの筆箱が油性マジックで真っ黒に塗られてしまい、
ワタクシは頭から湯気ボーボー 怒髪天を衝くという状態でした。
その怒りを抑え、ネットの某サイトににこの件を書き込んだら、沢山の方からレスをいただきました。
コナンはきっと傷ついている学童側と話し合いを持ちましょう
とアドバイスをいただきました。
沢山の方のレスを拝見して、 直接話はしなくちゃいけないなぁ、と心に決め、
忘れ物チェック表の作成と代表指導員のT先生へチェック表を作った事の次第を
便箋3枚にしたためました。

筆箱がマジックで真っ黒に塗られていたこと。
そばにいた先生に伝えたらコナンに「ちゃんと片付けないからよ」と言われたこと。
その時コナンがとても悲しそうな顔をしたこと。
私には悪質ないたずらにしか思えないのに、やった方ではなくやられた方に
非がある言い方をされたのは納得がいかないこと。
片付けないコナンも悪いので、忘れ物チェック表を作って、少しでも改善したいという思い。
犯人を捜して謝罪してもらおうとは思っていないこと。
帰りの会等で今回の件を子供たちに話して欲しいこと。
そして、子供たちみんなにちゃんと考えて欲しいこと。
最後に、お迎えに伺った時にお話させてください、
と、書き添えました。
あぁでもない、こうでもない、と考えながら書いて、終わったのは深夜の3時過ぎでした・・・

そんな遅くまで起きていながら、怒りのMAXは治まることもなく、
興奮状態が続き、その夜はあんまり眠れませんでした

翌日、コナンに「このを、T先生に渡して T先生にやで
他の先生には渡したら、あかんで」と言って、渡しました。

そして、仕事が終わってすぐ、学童へ行きました。
代表指導員のT先生はちゃんと待っていてくださって、「そばにいた先生」としか
書かなかったのですが、Y先生も同席され、3人でお話しました。
最初にT先生から、コナンの筆箱に落書きされたこと、それを先生誰一人
ワタクシの手紙を読むまで気づかなかったこと(Y先生も私に言われるまで気づかなかったこと)、
Y先生の対応がワタクシたちに対して、適切でなく失礼だったことについて謝罪を受けました。
その次にY先生から「昨日は、私の対応が悪く申し訳ありませんでした」と
謝っていただきました。
言い訳は一切なく、謝罪されたので、ワタクシはその謝罪を受け入れました。

その後、学童での対応を伺いました。
実は、昨日、ワタクシとY先生のやりとりの一部分を見ていたT先生は
Y先生の対応がよくなかった、と後から指導されたそうです。
が、筆箱の1件はワタクシの手紙を見るまで知らなかったのだそうです。
で、まず、職員会議を開いて、昨日の出来事を先生たちで話し合ったそうです。
こんなことはあってはよくないことで、これからちゃんと子供たちを見ていこう、と
話し合ったそうです。
子供たちにも会議後、全員集めてコナンの筆箱を見せて、こういうことはしないこと、
されたコナンがどんなに悲しく思ったか、そして両親もとても悲しんでいる、と
話したそうです。
子どもたちの反応は、面白おかしくちゃちゃを入れるコもいれば、
「コナンくん、悲しかったやろうなぁ・・・」と思いやるコ、様々だったようですが、
「こういうことはやったらあかん」とみんなで話し合ったようです。

で、ワタクシの作ったチェック表は、できれば使いたくない、とのことでした。
学校と違って子供たちを管理する所ではない、というのがその理由です。
でも、うちの子1人に手をかけられないですよね?と言ったところ、
声掛けすれば、できる子なので、毎日声かけします、とおっしゃったので、
とりあえず、先生たちにお任せして、それで持ち物管理がうまくいかないなら
チェック表を使う、ということで話をまとめました。

犯人探しをして謝罪させる、というのは、しないにしても、犯人の目星はつけたい、
調査したいとのことでした。
それに関しては、学童の方にお任せすることにしました。
どちらにしても、筆箱を黒塗りするような状態にある子は、きっと何かしら
抱えているのでしょうし、その部分はケアする必要がありますもんね。

T先生からは、「筆箱、新しいのをコナンくんに買ってあげてくれませんか?」と言われました。
今朝、コナンに「今回のことをお互いに心に刻むべく、しばらくこのままお使いなさい」
と言って渡したのです。
「コナンには言ってありますけど、しばらく買い替えるつもりはありません
と言うと、
「この筆箱を見る度にコナンくん、悲しい出来事を思い出してしまうと思うんです。
コナンくんは何一つ悪いことをしていないのに、かわいそうじゃないでしょうか?」
「いえ、逆に、黒塗りしたコに、心を痛めてほしいんですよね。この筆箱を見て
「・・・・・
「自分がやった、と、名乗り出てこないってことは、正直、反省してない可能性もあるわけですよね?
やったコの目星も付いていない状態で、新しい筆箱をコナンに持たせたとしましょう。
『うわっ コイツ、新しいの、持ってきよった』と
また黒塗りされたら、コナンと私は2度と立ち直れません
そこまで言うと、T先生も何も言えず・・・という感じになってしまいました。
「とにかく、しばらくはこのまま使わせます。いずれは新しいのを買います。」
と、言いました。
学童側との話し合いでワタクシが主張を突き通したのは、これだけでした。

その他に、日常の様子なども聞かせていただいたりして、1時間ほどお話して
私なりに納得して帰ってきました。

やっぱり、1日置いて、翌日に話し合いにして正解だったかなぁ?と思いました。
当日、あの場でY先生とやりあってたら、感情的になって、後々しこりが
残っていたような気がします。
あの時のワタクシの心理状態は尋常じゃありませんでしたから・・・(笑)

学童側からも、誠実な対応をしてもらえたと、納得できました。
その後もT先生とY先生は、コナンによく関わってくださいましたし、Y先生に関して言えば、
以前は、お迎えに行くと、コナンの出来ないことばかり、言われたりしていたのが
コナンの良いところもおっしゃっていただけるようになり、
あの時の話し合いは有意義なものだったと思っています。

でも、その後も、イロイロあったんですけどね
その話は、また、次回








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それはあんまりだっ! ( ̄∩ ̄# *-* 黒塗りの筆箱① *-*

2008年07月11日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
成長した点や課題点を新たに見つけた2年目の学校生活はあっという間に1学期が終わり、
夏休みへと突入しました。

夏休みはもちろん、学童へ通う毎日のコナンです。
朝から夕方まで、1日のほとんどを過ごすようになると、指導員の先生も
子どもたちもしんどいようで・・・。
トラブルも増え、先生たちもてんてこ舞いな毎日を送っているように見えました。

集団生活が苦手で、自分の想いをコトバでなかなか表現出来ないコナンを配慮して
いつも誰かしら先生がそばについていました。
夏休みの頃から、ベテランっぽいY先生がコナンに張り付くようになりました。
なんか、「私がコナンくんをしっかり指導してみせる」という感じがありありで
それはそれで有り難いのですが、なんでもきっちりしようとする先生みたいで
傍から見ていて「それじゃ、コナンがしんどいよ」と思うこともしばしば・・・。
早番の日はお迎えに行くのですが、お迎えに行く度に
「お母さん、コナンくんねー、○○が出来ないのよ
「今日、こんなことしてねぇ。手を焼いているんですよ
と言われることが多くなりました。
その、○○が出来ないから障級に通っているのに・・・という感じなんですが、
まぁ、Y先生も一生懸命やってくれているし、コナンは今まで理解ある人ばかりに
囲まれてきたから、そろそろこのテの人に揉まれるのも良いかもなんて
お気楽に考えて、コナンを通わせていました。

夏休みが始まって1週間も経たない頃。

運良く(?)ワタクシ、早番で学童にお迎えに行きました。
ちょうど、帰りの会をしているところでした。
忘れ物大王コナンは、片付けが下手で、ロッカー以外にも物が散乱しています。
それをコナンに「片付けて」と言いながら、散乱していた物を集めていたのですが・・・、
「○○はどこなの~?」
って、聞きながら探していると、Y先生に
「お片づけしないもので~、筆箱も見つからないんですよー」
と言われ、筆箱を探していると・・・、ありました、筆箱
コナンのリュックの中に。
なんだ。ちゃんと閉まってるやんと思ったのも束の間、リュックから
筆箱を取り出したワタクシ、絶句しました
筆箱が油性マジックで真っ黒に塗られていたからです
しかも
中は空っぽ更に表から中から油性マジックで黒く塗られていました
「誰がしたのこんなこと
「ボクじゃないよ~」と、コナン。
それは、確かな話だと思ったので、傍にいたY先生に
「筆箱あったんですけど、こんなことになってるんですが・・・
と、伝えると、
「あら~
と軽く驚くと、コナンに向かって言いました。
「コナンくんが、ちゃんとしまわないからこういうことになるのよ

           なんですとっ 

その時のコナンの表情は忘れられません
」という感じでY先生を見て、そして、悲しい顔をしました。

そんなコナンの表情を知ってか知らずか、更にY先生、ワタクシに向かってこう言いました。
「外にね~、筆箱が出ているときもあって、私たちも探したり大変なんですよ
多分、それは意地悪な上級生がコナンの筆箱を外に投げてるんだと思うんだけど・・・???
だいたい、その辺に転がっていたら、油性マジックで黒塗りしていいのか
「落ちていました」って届けるもんじゃないのか?
その辺の指導をするのが、先生たちの仕事じゃないのか
久しぶりに頭に血が上り、その状態で先生とやりあうと
ロクなことにならないのでそのまま帰ってきました。
帰りの会の途中だったので、他の児童の目もあるし、児童の目の前で
保護者と指導員とのバトルは見せない方がいいだろう、とちょっとだけ思ったりもしたので・・・。

伝えた先生がまずかった・・・ 代表指導員の先生にお話したら、
こんな対応にはならなかったハズ・・・

それにしても、ワタクシの怒りは収まらず、帰り道はカッカッしながら歩いていました
「見てみてぃ、コナン。普段から後片付け出来てへんかったら、あんな風に言われるねんで
とコナンに八つ当たりしてしまいました。
コナンが別に悪いわけではなかったのですが、(むしろ、被害者
モノに執着がないコナン、筆箱が真っ黒になろうともモノともせず、
ヘーキで歩いている、その態度に腹を立ててしまったんですね・・・

皆さんは、真っ黒に油性マジックで塗られた筆箱を見たことがありますか?
ホンマにショーゲキ的ですよ そして、ふつふつと怒りが湧いてきます

さて、この後、ワタクシはどうしたでしょう?
それは、また次回に








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