コナンは今まで習い事をしたことがありません
私が「本人が習いたい、と望まないものはさせない」という考えの持ち主な上に
コナンに「○○やってみたい」という気持ちが育ってこなかったからです。
そんなコナンが去年『お母さん、ボク、野球チームに入りたい』と言いだし
ビックリしました。
「コナン、言うとくけど、野球チームに入ったからってゲームが出来るとは限らないよ」
『えっ なんで???』
「野球チームにはメンバーが2~30人おるねん。でも野球するのは9人やろ?
その9人に入らな、試合はさせてもらえへん。見てるだけやで。
コナンが試合に出られるようになるまで、何回も練習せなあかんけど、出来る?」
ヘタレ コナン この言葉だけであっさりあきらめてしまいました
そして、2か月前に今度は『お母さん、ボク書道習いたい』
と言いだしました。
「1か月経っても、気持ちが変わらへんかったら、考えたるわ」
と言って様子を見ましたが、今度はコナンの気持ちは変わりませんでした。
で、仕事の都合で体験学習に連れていけなかったのですが、今日は時間が
取れたので、体験学習に行ってきました
学校帰りに寄れるよう、学校近くの塾に行ってきました。
行ってみて、ちょっと、不安に・・・
ここ、そろばんや国語・算数なんかも教えているのですが、てっきり曜日ごとに
違うことをやっているのかと思ったら、全部一緒に行っていたのです
集中力に欠けるコナンには、誘惑が多すぎる
そして、私たちが教室に入るとザワッと騒がしくなりました。
「なんで、コナンが来てるんや」
『算数博士が何しに来たんや???』
コナンはおかまいなく「ボク、書道の体験学習に来たんです」と
言って、とっとと席に座りました。
ヤル気満々です
「まずはお名前から、書いてもらいましょうか?」と、先生に言われ
コナンが鉛筆を持った途端、「鉛筆の持ち方が違う」
・・・・・いきなりのダメ出し
コナンは手先が不器用です。保育園時代に作業療法の先生に鉛筆の持ち方の
方法を伺ったのですが、今のコナンにはこの持ち方でもいいですよ、と言われ
小学校に入って、矯正具を使ってみたものの、失敗、で
今日に至ります。
コナン、ちょっとくじけ気味でしたが、頑張って先生に言われたように鉛筆を
持ち直しました
先生とのやりとりを見ながら、「大丈夫かなぁ・・・」とハハ弱気です
どう見ても、先生の話を聞いているようには見えません。
聞いているように見えなくて、聞いているのが、コナンの特徴なのですが、初めての人には
分からないだろうなぁ・・・。ふまじめに見えるだろうなぁ、と思って
見ていました。
とりあえず、体験学習が終わって、コナン、満足げです
そこに悲しいお知らせが・・・
「鉛筆でひらがなが上手に書けるようにならないと毛筆に移れないからね」
「先生、この子、毛筆がやりたくて、ここに来たんです」
「そうですが・・・。それじゃ、硬筆ばかりじゃやる気なくすかもしれないから
月1くらいで毛筆やりましょうか?」
ということで、ひらがな上手に書けなくても、月に1回は毛筆も出来ることになりました
月謝や用意するものを伺った後に、先生にお伝えしました。
「あのぉ・・・。この子ね、独特なんです。」
いつも、切り出し方は迷います
「こんな感じで先生がお話ししても、目が合わないんですけど、ちゃんと話は聞いてるんです。
それから、言われたことを額面通りに受け取ってしまいます。
こういったザワザワしたところが苦手で集中力に欠けるところがあります。」
などなど、コナンの特徴をお話しました。
とりあえず、静かな環境で取り組めるよう、人数の少ない17時からのクラスで
始めることになりました。
コナン、習い事 デビューです
どうか、楽しく通えますように
長~く通えますように
う~ん ほんまに大丈夫かなぁ・・・
私が「本人が習いたい、と望まないものはさせない」という考えの持ち主な上に
コナンに「○○やってみたい」という気持ちが育ってこなかったからです。
そんなコナンが去年『お母さん、ボク、野球チームに入りたい』と言いだし
ビックリしました。
「コナン、言うとくけど、野球チームに入ったからってゲームが出来るとは限らないよ」
『えっ なんで???』
「野球チームにはメンバーが2~30人おるねん。でも野球するのは9人やろ?
その9人に入らな、試合はさせてもらえへん。見てるだけやで。
コナンが試合に出られるようになるまで、何回も練習せなあかんけど、出来る?」
ヘタレ コナン この言葉だけであっさりあきらめてしまいました
そして、2か月前に今度は『お母さん、ボク書道習いたい』
と言いだしました。
「1か月経っても、気持ちが変わらへんかったら、考えたるわ」
と言って様子を見ましたが、今度はコナンの気持ちは変わりませんでした。
で、仕事の都合で体験学習に連れていけなかったのですが、今日は時間が
取れたので、体験学習に行ってきました
学校帰りに寄れるよう、学校近くの塾に行ってきました。
行ってみて、ちょっと、不安に・・・
ここ、そろばんや国語・算数なんかも教えているのですが、てっきり曜日ごとに
違うことをやっているのかと思ったら、全部一緒に行っていたのです
集中力に欠けるコナンには、誘惑が多すぎる
そして、私たちが教室に入るとザワッと騒がしくなりました。
「なんで、コナンが来てるんや」
『算数博士が何しに来たんや???』
コナンはおかまいなく「ボク、書道の体験学習に来たんです」と
言って、とっとと席に座りました。
ヤル気満々です
「まずはお名前から、書いてもらいましょうか?」と、先生に言われ
コナンが鉛筆を持った途端、「鉛筆の持ち方が違う」
・・・・・いきなりのダメ出し
コナンは手先が不器用です。保育園時代に作業療法の先生に鉛筆の持ち方の
方法を伺ったのですが、今のコナンにはこの持ち方でもいいですよ、と言われ
小学校に入って、矯正具を使ってみたものの、失敗、で
今日に至ります。
コナン、ちょっとくじけ気味でしたが、頑張って先生に言われたように鉛筆を
持ち直しました
先生とのやりとりを見ながら、「大丈夫かなぁ・・・」とハハ弱気です
どう見ても、先生の話を聞いているようには見えません。
聞いているように見えなくて、聞いているのが、コナンの特徴なのですが、初めての人には
分からないだろうなぁ・・・。ふまじめに見えるだろうなぁ、と思って
見ていました。
とりあえず、体験学習が終わって、コナン、満足げです
そこに悲しいお知らせが・・・
「鉛筆でひらがなが上手に書けるようにならないと毛筆に移れないからね」
「先生、この子、毛筆がやりたくて、ここに来たんです」
「そうですが・・・。それじゃ、硬筆ばかりじゃやる気なくすかもしれないから
月1くらいで毛筆やりましょうか?」
ということで、ひらがな上手に書けなくても、月に1回は毛筆も出来ることになりました
月謝や用意するものを伺った後に、先生にお伝えしました。
「あのぉ・・・。この子ね、独特なんです。」
いつも、切り出し方は迷います
「こんな感じで先生がお話ししても、目が合わないんですけど、ちゃんと話は聞いてるんです。
それから、言われたことを額面通りに受け取ってしまいます。
こういったザワザワしたところが苦手で集中力に欠けるところがあります。」
などなど、コナンの特徴をお話しました。
とりあえず、静かな環境で取り組めるよう、人数の少ない17時からのクラスで
始めることになりました。
コナン、習い事 デビューです
どうか、楽しく通えますように
長~く通えますように
う~ん ほんまに大丈夫かなぁ・・・