仕事帰り、ポストを開けると、コナンの中学の担任からのお手紙
が来ていました。
コナンに残暑見舞いを書かせたので、そのお返事です。
コナンは、自分に対してキビシイことを言う人が苦手であり、大嫌いです。
なので、ワタクシのことももちろん嫌いだし、歴代の支援学級の担任も嫌いです。
ちなみに、交流学級の先生は好きです。だって、コナンにキビシイこと言わないんで
去年、県外受験で担任の先生にはたくさんお手数をお掛けしたし、
遠方の高校では、コナンのその後の様子はどこからも情報が入ってこないだろうと思い
コナンに残暑見舞いを書かせました。
ただでさえ、文章を書くのはニガテなのに、嫌いな担任に書くことを
コナンはとても嫌がりました。
「コナンの嫌な気持ちは分かるけど、この際、コナンの気持ちは横に置いといて
ここは、先生に近況をお知らせするのが人として筋やねん。
今回、この1回こっきりしか書けなんて言わへんから、我慢して書き。」
コナン、担任に自分が好きこのんで書いたと思われるのがイヤだったようで
「それも、安心しなさい。先生はコナンのことをよ~く分かってはる。
コナンが、お母さんに言われてしぶしぶ書いたってこと、手紙見て分からはるわ。」
と言って、ようやく残暑見舞いを書きました。
ったく
手のかかること・・・4
コナンには、高校生活をどう感じているか。野球部に入部したこと、
部活はどうかを書くように言いました。
そのお返事が来たわけです。
コナンはハガキを出したのですが、先生は封書でお返事を下さいました。
コナンに封書を渡すと、顔を曇らせました
ったく、どこまでも失礼なやっちゃ
そして、一通り目を通すと、そのまま、手紙を置いて、無言でその場を後にしました。
コナンがいなくなるのを確認して、ちょっとお手紙を拝見しました。
コナンが充実した高校生活を送っていることを喜んでくださった先生。
特に、運動がニガテなコナンが、それもチームプレイを要する野球部に入部して
頑張って練習していることを喜んでいました。
(頑張っているとは言い難いし、部員のみんなとうまくいっている、とも言い難いが・・・
)
志望校選択ではかなり迷ったけれど、コナンに合う高校に入学出来て良かった、と
書かれてありました。
先生がコナンのことをとても思ってくださっているのがよく分かるお便りだったのに
それが全くコナンに伝わっていないのがもどかしいです。
先生もそこはよくお分かりになっていると思いますが・・・。
コナンには理解する時が来ないかもしれないけれど・・・。
沢山の人に支えらえて、ここまで来たことを分かる日が来てほしい、と
切に
人気ブログランキング参加中
ポチッ♪とクリックをお願いしま~す
願うハハなのでありました。