passing (通りすがり)

2019年5月大腸癌発覚、st3c(T4aN2bM0) 2020年5月多発性肺転移 2021年9月骨盤内転移

14クール day14  副作用とセカンドオピニオン

2021-02-16 | FOLFOX+アバスチン

セカンドオピニオンに行くため次回の通院が1週遅れとなります。

通常なら今日血液検査と造影CTをし明日は結果と抗がん剤の予定でした。

暮れのCTで増悪傾向と言われ、CEA、CA19-9の値も右上がり。

オキサリプラチンも正月明けからしていないし、結果を聞くが怖いです。

 

セカンドオピニオンまで後6日。

ラジオ波ができるかどうかの判定を受けに行くのですが

どうしてもしたい!とか絶対治してやるんだ!という意気込みが無くなっていています。

それは、先日書いた学習性無力感(絶望感)に付随しています。

良い結果だといいのですが、ダメになった時との落差がありすぎて考えないようにしています。

それでもあわよくばなんて思ってはいます。

 

現在の副作用

XEROXが8クール。FILFOXが14回。オキサリプラチン送料で1900㎎。

これだけやってると体が自分の体でない感覚で、内臓が弱ってきているのがわかります。

  • お臍の周りは脂肪でドクドク(手術後も脂肪をドレナージしていたし、8㎏太ったし)している感じ。
  • 心毒性(心臓の悪化。階段上るとぜーぜー)
  • 頭痛。痺れすぎて足の先が常に痛い。
  • 爪が折れる。
  • 手や足の置き場がないぐらいだるい。
  • 排便障害。
  • 飛蚊症。
  • 口内炎が次のクールが始まっても治らない。口腔外科とお友達になっています。
  • 粘膜障害
  • 手足先の角化

などなど。

ちょっと休みたいと思いますが、増悪していたらイルリノテカンメインの治療に変更になると思います。

抗がん剤に疲れました。

 

心穏やかでないし、あと1年なのかな。。。漠然と思っています。

転院前にがん研で効かなかったら3か月(2020年10月)、効いて7か月(2021年2月)と言われたのが

頭に残っています。