平成元年6月に今の家に越してきて、
最初に来たのは子連れのお母さんネコでした。
3~4匹の子猫を連れて、キツイ眼をしたお母さんネコは、
人間でしたら相当な美人だったと思います。
家の中を覗いたり、庭で遊んでいますので、食べ残しを上げました。
段々近くに来ますので、触ろうとすると威嚇していました。
何回か通う内、こちらに敵意がないと分かると、
食べ物をくれる家だと思い出したのでしょう、眼が穏やかになってきました。
その変わり方は、ノラから家ネコの眼になった感じでした。
人もそうでしょうが、食べる事が最初の欲求なのでしょう。
最初の子猫たちが親離れをした後、2回目の子供を出産しました。
身体が弱かった1匹を咥え、玄関まで運んで来たそうです。
妻の眼を見て、
『お願いします』と言いたげに、後ろを振り返りながら去って行ったそうです。
子猫は間も無く亡くなり、『埋めたわ』と妻が話していました。
3年前のオッドアイ白太
最初に来たのは子連れのお母さんネコでした。
3~4匹の子猫を連れて、キツイ眼をしたお母さんネコは、
人間でしたら相当な美人だったと思います。
家の中を覗いたり、庭で遊んでいますので、食べ残しを上げました。
段々近くに来ますので、触ろうとすると威嚇していました。
何回か通う内、こちらに敵意がないと分かると、
食べ物をくれる家だと思い出したのでしょう、眼が穏やかになってきました。
その変わり方は、ノラから家ネコの眼になった感じでした。
人もそうでしょうが、食べる事が最初の欲求なのでしょう。
最初の子猫たちが親離れをした後、2回目の子供を出産しました。
身体が弱かった1匹を咥え、玄関まで運んで来たそうです。
妻の眼を見て、
『お願いします』と言いたげに、後ろを振り返りながら去って行ったそうです。
子猫は間も無く亡くなり、『埋めたわ』と妻が話していました。
3年前のオッドアイ白太