小学校5年生位だったでしょうか、
『美味しいの食べさせるね』と言い、小料理屋に連れて行かれました。
もう暖簾がしまわれ、昼食が終わった2時頃でした。
『もう終わり?この子に、一品作って食べさせて下さい』
『何にしますか?』と、時間外にもかかわらず、嫌な顔もせず、
和服にたすき掛けの粋な男性が出てきました。
『この子に鯛茶を作って、食べさせてあげて。私はちょっと出かけて来ます』と姉は言い、出かけました。
3~4人が座れるカウンターと、
二人掛けのテーブル一つと四人掛けのテーブルが二つ位の小さな店でした。
子供一人には、心細い感じでした。
鯛茶づけ

鯛のごま茶漬け 作り方・レシピ | クラシル
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