二人の横に布団を敷き、いつの間にか眠ってしまいました。
『どういう事なんだろうね~、寝てるよ』と奥さんの声が聞こえました。
『どう云うつもりなんだろう?』と再び奥さんの声。
もう、朝なんだと気付きました。
起きるのが気まずいですが、
自分でした事ですから仕方ありません。
『オッス』と云いながら、顔を洗い、身支度を整え、
以前と同じように、米を磨ぎ、キャベツのお新香を作りました。
起きてから気まずい雰囲気のままです、
普通誰かが中に入ると思いますが、その気配はありませんでした。
甘い考えでしょうか、
兄弟子のタカちゃんが、声を掛けてくれると思う方がバカでした。
シマちゃんの事でも、中に入る事が出来ない男ですから、望む方が悪い?
ランチの支度が終わり、オコゲおにぎりを食べ、辞める事にしました。
荷物をまとめ、姉に電話を掛け、姉のアパートに向いました。
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