こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

今春での彩り(その2)、新緑で覆われた里山(2023年)

2023-04-20 | 雑感

山で囲まれ川が流れる半盆地状区域に住んでいる者として、カメラを持たずして歩き回ると後悔する季節が到来した。当地においても気温が平年にくらべて高いために、山並みでの彩りは日毎に変化している。先月下旬まで目立っていた天然林での枯れ色は完全に消え去り、天然林での新緑と人工林での深緑がこの時季ならでは彩りを創り出している。とくに、前日の雨で潤った緑葉が青空に映える景色は、思わず何十回かシャッターボタンを押してしまうほど美しいと当方は思っている。

街中に迫り出している里山として、城山(361 m、山頂に桐生城址)は格好の撮影対象である。当方は毎朝この山を眺めてから自分なりの日課を始めている。アップした画像は、先月27日から今月19日の間に撮ったものである。

 

4月19日

バリエーションの富んだ色合いを、山肌が帯びている

左奥の山頂は鳴神山(981 m)である

 

青空に映える山城址(桐生城)での新緑。ソメイヨシノの群れは青葉姿に変化している

 

4月10日(1)(萌葱色が目立つ)

 

4月10日(2)

 

月10日(3)(奥の山は1,100 mクラスである)

 

月6日(ソメイヨシノが咲いてから、10日後での色合いである)

 

3月27日(山と川でのソメイヨシノの共演)

 

 

ー 桐生市にて、ホワイトバランスは太陽光(昼光色)ー