関東地方に対しても、先週末(22日)に梅雨明けとの発表がありました。今日は朝から雲ひつと浮かんでいない天気になっていますが、空の色はいまひとつ冴えない状態が続いています。
さて、小さな庭では「レンゲショウマ(蓮華升麻)」が花を開きはじめました。あたかも梅雨明けを待っていたかのようにです。
今年も、1メートル近くまで伸びた花茎が、1本あたり十個以上の蕾をつけて大きくしなっています。
ツクシシャクナゲ(筑紫石楠花)の木陰では、クマガイソウ(熊谷草)の葉がドクダミに囲まれて、まだ青々として色を保っています。
レンゲショウマとは離れた位置で、キレンゲショウマ(黄蓮華升麻)も梅雨明けでの強い日差しを浴びていました。
あちらこちらで、ツユクサ(露草)が花を開きはじめましたので、レンズを向けてみました。
来月2日に望(満月)となりますので、レンゲショウマとキレンゲショウマを明るい月の光のもとで撮るチャンスがあればと思っています。
撮影: 24日朝、自宅にて、EF 100 mm F2.8L。