きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

珍しい鳥が来ていると聞いたら行かなくちゃ

2021年01月17日 18時59分36秒 | 野鳥

【忘れないことが最大の応援】 「阪神・淡路大震災」から26年...福島県からも祈り(福島テレビ)

あの朝は、今まで経験したことが無いような強い揺れを感じ飛び起きました。

当地は震度4.5ほどだったようです。TVを付けたら大変なことになっていました。

 

「ツクシガモはヨーロッパから東アジアにかけてのユーラシア大陸に広く分布するカモの仲間で、日本では冬越しのために飛来する渡り鳥、冬鳥として知られています。

特に九州北部の有明海を中心とする筑紫地方への飛来数が多いことから、和名「筑紫鴨」の由来になっています。

越冬地は干潟や内湾を選び、海岸や海面で休息する姿がよく見られます。

潮が引いた干潟で地面にくちばしをつけて振りながら、くちばしに触れた甲殻類や貝、藻などを食べています。

そのほか小さな魚や昆虫などの水生動物も食べます。環境省では、絶滅の危険が増大している種(絶滅危惧II類)に指定されています。」(北日本新聞社)

 

当地で、去年の1月には干潟に50羽ほど確認できたツクシガモですが、過日行ってみたら、去年危惧したとおり、埋め立てる前の準備が進み干潟が無くなっていました。

一羽も確認が出来ず残念でしたが、一昨日写友Mさんが写していた蓮田へ行ってみたらいました。

 

 

コガモがいました。

クリックしていただけましたらトリミング画像をご覧いただけます。

 ↓

 

 

タシギ

 

 

そして本命のツクシガモ

番いのようです。

冬の雄のくちばしにはこぶのような突起物があると言うことです。一羽は若い個体でしょうか。僅かですがコブが有ります。

 

トリミングしています。

オス       

メス

カメラ レンズ:Nikon D5 200-500㎜(f/5.6) 現像:DxO PhotoLab&Photoshop