きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

ぽつんと一軒家の心意気

2019年12月24日 07時10分10秒 | 季節の話題

達磨夕陽撮影は不発に終わりましたが、そこから近くの、毎年お孫さんのために?クリスマスに向けてきれいにイルミネーションを施している家があるので訪ねて見ました。

どこから写すのが良いのか傘を差して構図を色々変えていると、「終わったらこっちへ来られー。」とその家の主人から声を掛けられ、「LOST IN THE 50´S」の看板が掛かったガレージ・兼・趣味の部屋に案内され、永ちゃんのCDを聞きながら、ストーブの前で美味しいコーヒーをいただきました。

5年前ぐらいが一番張り合いがあったと言っておられました。

TVの取材があり、いつまで飾られるのか聞かれ、そろそろ止めようかと言う思いを伝えられたそうです。

雨の日も風の日も点灯されているそうで主人の心意気を感じました。

良い写真が撮れたら持って来ますと言い、雨が止んでいたので設定等を変え何枚か写して帰宅の途に就きました。

どこかの市の市政、否、姿勢とは大違いです。

一昨日雨のため中止になっていた市の公園のイルミネーションは、昨日も中止の札が貼られていました。

駐車場に何台かの車が入ってきていましたが、雨が止んでいるのに中止になっており怪訝そうな表情を浮かべて引き返していました。

今日はクリスマスイブ、雨が降っていれば中止されるのでしょうか?

 

 

カメラ レンズ:D800 Tokina AT-X 16-28㎜(f/2.8) 

     現像:DxO   PhotoLab&Photoshop

 

2019/12/23撮影

 

 

 

スーパーカブに乗ったサンタクロース

傘を差しての撮影です。

レンズに雨粒が付いています。

 

 

雨の日でも何人かの人が訪れています。

 

 


冬至の日のイルミネーションは不発に終わった

2019年12月22日 20時28分44秒 | 夕景

今日は冬至ですね。

カボチャは食べませんでしたが、風邪を引かないようゆず湯にゆっくりと浸かります。

 

用事の序でに公園のイルミネーションを撮ろうと行ってみましたが、雨のため点灯されませんでした。

以前、クリスマスイブの前日(天皇誕生日)に行った折りも小雨が降っていましたが、やっており、雨の雰囲気は良かったのですが。

明日か明後日また行ってみます。

 

 

D800       Tokina16-28㎜(f/2.8)

 

 

天皇誕生日に撮ったものです。

gooブログでは初めてアップいたします。

16㎜から28㎜で露光間ズームを試みました。

 

こちらは普通に写したものです。

蒸気機関車がクリスマスプレゼントを積んでいます。

 

クリスマスツリー

 


猪肉の角煮を作ってみた

2019年12月17日 19時03分17秒 | 男のいい加減なレシピ

以前、釣り友と舟釣りに行ったとき、「猪肉」のチャーシューを作って持ってきてくれました。

普通のチャーシューに比べ、少し脂が多いように感じましたが美味しかったです。

日曜日に真鯛釣り目的で港に着いた折り、友人から猪肉をもらったとジップロック袋に入れて持ってきてくれました。

さて、なんの料理にしようか思いましたが、連れ合いがよく豚肉で紅茶煮をするのでやってみようと思いましたが紅茶が無かったので角煮にしてみました。

 

スマホで撮影しています。

 

450gありました。

きれいな身ですが、ジビエなので下処理を施します。

ボウルに肉が浸かるぐらいの水と大さじ一杯の塩を入れ、身が壊れないようにもむようにして洗います。

手に脂がジトッと付きます。

水を切り、これを4,5回繰り返します。

以下、いつもの男のいい加減な料理です。

 

洗った身をペーパータオルに包み水を拭き取ります。

柔らかくするために、ボウルに肉を入れ、身が浸かるぐらいに日本酒1水1を入れ一晩冷蔵庫に寝かせます。

 

冷蔵庫から出し、水洗いして水を切ったら、たこ糸で形を整えます。

少しのサラダ油を垂らして全体に焦げ目が付くように焼きます。

 

焼いた後、スロークッカーに入れます。

日本酒2分の1カップ、水3.5カップ、砂糖大さじ3杯、みりん大さじ1杯、生姜1欠片を入れタイマーを弱にセットします。

ウイスキーは関係ありません。

 

4時間煮ます。

脂がだいぶ浮いてきています。

汁がだいぶ残っているのでゆで卵を入れて煮卵にしようと思います。

 

このままでも美味しいのですが、娘夫婦が来たときは冷めており、別の鍋にスープを入れて煮詰めました。

娘夫婦は臭みが無く、コクがあり美味しい美味しいと言って平らげました。

 

 


初めての坊主

2019年12月16日 09時54分52秒 | 釣りの風景

釣りで「坊主(ボウズ)」とは、本命で狙った魚が一匹も釣れなかった時によく使います。

昨日がその通りになってしまいました。

坊主は何回か経験したことがありますが、本命とは違う魚も一匹も釣れなかったというのは記憶にございません(^^)。

「丸坊主」とでも言うのでしょうか?

 

釣り友の舟で3人でいつもの塩飽諸島周りに釣行しました。

真鯛狙いですが、出港時、今回の目標はお世話になっている子供がいる前の家の人数分の尾頭付きを5尾、この前新調した刺身包丁を試すのに40㎝オーバーを1尾自分で釣ると宣言しました。

いつもは当たりが有れば割に釣り上げるのですが、今回は針になかなか乗らず、掛かっても途中でばらす(逃がす)ことが多かったです。

最悪は船縁(ふなべり)まで上がっていた30㎝級の真鯛?、?としているのは、その引きから30㎝は十分有っただろうということと、竿を置いて仕掛けを手繰っていたら左目でチラッと桜色しか見えなかったからです。

それ以降、それまであった当たりもパタッと止まってしまいました(トホホ)。

 

釣り友は55㎝の真鯛とのやり取りをドラグを締め直しながら時間をかけて楽しんで?いました。

たも網を用意して上がってくるのを待ち、やっと海面に姿を現し掬ったときは緊張の糸が解れました

ちなみに、これまでの釣り友の最高寸は59㎝です。

 

 

カメラ レンズ:Nikon1 j5 10‐30mm(f/3.5‐5.6)

     現像:DxO PhotoLab&Photoshop 

 

 

 2019/12/15撮影

 

脂が乗って今が旬の真鯛です。

刺身にするのに、「持って帰りねー。」言われましたが、次の竿納めでは、これまでの最長寸(48.5㎝)の記録更新することを約束して低調にお断りし、25㎝ほどの塩焼きサイズを6尾もらって帰りました。

 

 

釣りの風景

 

讃岐富士と坂出工業地帯

 

山の紅葉

 

 

 


そげぇにてんごろやすうに「沈まぬ太陽」 

2019年12月14日 07時05分47秒 | 達磨太陽
夕日や夕焼けがきれいでも、海へ沈む夕日は限定されます。
太平洋や日本海側だと島が少なく写すことができる機会は多いのかもしれませんが、当地瀬戸内では島々が点在しており島に噛まれてしまいます。
晴れていても海上に雲があったり、海面が靄っていれば水平線にひっつく前に隠れてしまいます。
 
SCW天気予報を見ると、国東半島の向こうの五島列島の方まで晴れ渡っていたので、この時期に沈む夕日が撮れるピンポイントに出かけてみました。
 
小さな島の狭間に沈みましたが、眩しい夕日でした。
目視した太陽が真っ白であれば、画像補正を試みても真っ白けは変わりません。
 
 
 
 
※「そげぇにてんごろやすう」とは、当地岡山県の下津井の方言で、「そんなに容易ではない。」と言う意味です。 
 
 
 
 
 
D800  70-200㎜(f/2.8)  200-500㎜(f/5.6)
 
 
 
 
2019/12/12撮影
 
一文字波止の白灯台
 
灯台の右側に鯨の形をした島と、その右の小さな島(小高島)、その右に大きな島(高島)、大きな島の手前には三つ子島が浮かんでいます。
それらの向こうにしまなみ海道が通っている因島や耕三寺がある生口島が見えます。
この位置からだと海には沈まず高島に隠れてしまうので南へ車で移動しました。
 
 
 
この位置からだと小高島が噛んでしまいそうなので、カメラをセットした三脚を抱えて少し北へ移動しました。
 
貨物船と夕日
 
 
冬ざれの夕日とちぎれ雲と
もっと温度が低く、海上が靄ってくれていれば、島が霞んでくれるのですが。
 
 
 
 
地引き網船と夕日
 
 
♪ 瀬戸は日暮れて夕波小波 ♪
 
 
【参考のため】
一昨年の12月8日に撮ったものです。
寒かったため、島が浮いて太陽が「こけし」のように歪んで見えます。
気象条件と沈む方角、撮る位置からきれいに沈む達磨太陽になることもあるので行くのを止めれません。