きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

干しだこと軽便鉄道

2019年12月06日 20時00分17秒 | 鉄道

下津井電鉄は曽ては今のJR茶屋町駅から下津井駅とを結んでいました。

昔、家族で最寄りの駅から下津井駅に行き、駅構内と直結しているフェリー乗り場から丸亀に渡り、栗林公園だったか金比羅さんだったか、まで行った覚えがあります。

モータリゼーションの進行による乗客の減少のため、1972年に茶屋町~児島間が廃止され、1988年に瀬戸大橋線が開通したことで役割を終え、1991年に全線が廃止されました。

帰りに、線路跡がサイクリング道になっているのを見かけました。
きれいに整備され通学路になっているところもありますが、途中、自動車道が横切っていたり、開発されて道が無くなっているところもあります。


 

カメラ レンズ:D800 Tokina AT-X 16-28㎜(f/2.8) 

     現像:DxO   PhotoLab&Photoshop

 


下津井港

 

下津井名産 干しダコ

 

 

当時に走っていた電車が昔の下津井駅に保管されています。

 

ここの電鉄車庫より東で先に撮ったものです。下津井瀬戸大橋を渡るマリンライナー高松行きが通過していました。

 

 


下津井の昔ながらの冬の風物詩『干しだこ』 

2019年12月06日 13時29分32秒 | 季節の話題
昨日、何処のテレビ放送局だったか定かではありませんが、冬の風物詩である下津井の干しだこの話題をしているのをチラッと見ました。
 
今頃だったのを思い出し、今朝9時から10時頃晴れ間が出るようなので出かけてみました。
 
港に着くと、漁師さんが時折、薪をくべたドラム缶ストーブで暖を取っていました。
熱くなったドラム缶の端にミル貝の身を乗せ焼いており、良い匂いが辺り一面に漂っていました。
少し話を伺うと、今年は海水温が下がるのが遅れているのか水揚げが少ないようです。
 
 
 

カメラ レンズ:D800 Tokina AT-X 16-28㎜(f/2.8) 

     現像:DxO   PhotoLab&Photoshop

 
 
 
瀬戸大橋のたもとにある下津井周辺では寒くなるとタコ漁が最盛期となるようです。
干したタコは主には関西方面へトラック輸送されるそうです。
干すのに手間が掛かるそうで、以前、半身を買いましたがけっこう値が張ります。
 
 
 
 
 
 
タコの吸盤のような蛸壺がいっぱい積んであります。
 
 
 
 
 

Autumn leaves in December

2019年12月04日 21時06分40秒 | 紅葉

体育館で運動をして汗をかいた後、近くの運動公園の紅葉の様子を車の中から見てみると銀杏の葉は散りもみじの色も褪せているようでした。

それでは、去年のこの時期に行った場所はどうかと訪ねてみました。

 

カメラ レンズ:D7000 18-200㎜(f/3.5-5.6) 

     現像:DxO PhotoLab&Photoshop

 

 

 


キハ35形とゼロロクニーナ(EF66-27)を写そうと出かけてみたが

2019年12月03日 12時37分10秒 | 鉄道

朝散歩していると、昨日は河川敷で餌を漁っていたヒドリガモが人や自転車がその横を通ると川に飛び込んでいましたが、今朝は頭を羽の下に突っ込んだままでいます。

寒い朝です。家を出る折り、車外温度計が5度を表示していました。

 

しばらくの間、配給貨物列車の運用に就いたり、臨時的な運用に就いていたゼロロクニーナ(EF66-27)ですが、台検期間を経てからはどんな仕業に就くのか気になっていました。

12月1日から定期コンテナ列車の運用に就き、今朝当地を福山に向かって通過して行くようなので近くの撮影地に行ってみました。

 

カメラ レンズ:D800 70-200㎜(f/2.8) 

     現像:DxO PhotoLab&Photoshop 

 

 

JR西日本 山陽本線 倉敷~西阿知

構図を確認します。こんな感じが良いかな?

1091レ EF210-155

 

水島臨海鉄道 球場前~倉敷市

クリスマストレインのHMを着けていました。 MRT305

 

キハ35形気動車(30-100)&キハ38形気動車(38-104)

 

 

国鉄型115系D26編成 湘南色が通過

 

67レ EF66-27 

いつもなら倉敷市駅を出発した水島臨海鉄道の気動車をだいぶ向こうの方で追い越すのだが、こりゃー怪しいぞ。

 

 

追い越しませんでした(トホホ)。

此処での67レは線路に多くの影を落とすので次は10時過ぎの55レに入ってくれないかな?。

 

 

 

 


近所のお寺の紅葉

2019年12月01日 17時45分49秒 | 紅葉

今日から師走、巷では慌ただしくなるようです。

 

昼時にテレビを見ていたら、うどんを食べている様子が写されていました。

連れ合いが近所の行列ができるうどん屋に行きうどん玉を買ってきて言うので、自転車で行ってみたところ駐車場はガラガラ、休みでした。

どうしてもうどんが食べたくなり、鯛焼きで行列ができる店がやっているうどん屋に行きました。

そこから見たお寺の紅葉がきれいだったので天ぷらうどんの大盛り、連れ合いはきつねうどんを食した後寄ってみました。

 

カメラ レンズ:スマホ

      現像:DxO PhotoLab&Photoshop 

 

 

藤戸寺   (倉敷観光WEBから)

歴史・旧跡 

平安時代末期(12世紀末)の源平藤戸合戦の功によりこの地域を拝領した源氏方の佐々木盛綱が、源平両軍の戦死者と自分が殺めた漁夫の霊を弔うため、大法要を営んだといわれています。
境内には、鎌倉時代中期(13世紀中ごろ)造立の石造五重塔(県指定重文)があります。謡曲「藤戸」の寺で、謡曲・歌舞伎を演ずる人や、俳句等で訪れる人が多く、毎月21日は、「藤戸のお大師様」の縁日で、参拝者や露店で賑わいます。

 

床の間に飾ってある親父が打った能面です。以前D800で撮ったものです。

二十余(はたちあまり)

藤戸の専用面として使われます。
わが子を失った母親が、「二十あまりの年波、かりそめに立ち離れしも、待遠に思ひしに、またいつの世に逢ふべき」と述懐した言葉から面の名前が付いています。