異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

週刊文春が、菅原一秀議員の選挙区である東京9区(練馬区の一部)の書店やコンビニから消えた!?

2016-04-01 19:34:23 | 報道

 @miburou3 2時間前

今日発売の週刊文春。自民党議員の菅原議員の記事がスゴい…まあ、政治経済事情視察っていって、副大臣なのに議運にウソついて愛人とハワイ行っちゃうメンタリティには呆れる。
これで国会議員だもんね〜育休の宮崎議員がまだマシに見えるレベルだねw

 

 

週刊文春(4月7日号)が、菅原一秀議員の選挙区である東京9区(練馬区の一部)の書店やコンビニから消えた!?

http://buzzap.jp/news/20160401-sugawara-bunshun/より転載

練馬の書店とコンビニから「週刊文春」が消える怪現象発生中、地元自民党議員の告発記事が影響か


Photo by mitsu oka

スクープ記事をガンガン飛ばし、ベッキーの不倫騒動から「センテンススプリング」というニックネームと異名(?)が付いた週刊文春が自民党議員のスキャンダルを取り上げたところ、店から続々と姿を消すという怪現象が発生しました。

今回スキャンダルをスクープ「保育園落ちた」ブログ問題の国会質疑で「匿名だよ、匿名」とヤジを飛ばした自民党の菅原一秀衆院議員。
 3月31日発売の週刊文春4月7日号に経済産業副大臣時代の2013年4月27日から5月1日にかけ、「政治経済事情視察」として衆院議院運営委員会に請暇願を提出し、女性とハワイに旅行していたことをスクープされています。

このスクープ記事は相手女性による告発記事となっており、虚偽の申告でハワイでゴルフ三昧をしていたことはもちろん、その女性に対して「女は25歳以下がいい。25歳以上は女じゃない」「子供を産んだら女じゃない」などといった暴言をはじめとしたモラハラを行っていたことが綴られています。

話題になっているのはこの記事の掲載された週刊文春が、菅原一秀議員の選挙区である東京9区(練馬区の一部)の書店やコンビニで軒並み売り切れ(?)いること。

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たざき遊 TZQ ‎@YouYouY0000U

練馬駅近くと石神井公園駅近くの書店とコンビニは見たけど、どこも文春だけないんだけど。
前の甲子園出場詐称に続いて、菅原一秀買い占めたんじゃないか?
https://twitter.com/YouYouY0000U/status/715489309999038464 


週刊文春はこれ以外にも今まで武藤議員や甘利元大臣など、自民党議員のスクープを次々と掲載してきました。今回の文春消失事件は、その影響力を恐れたどこかの勢力が組織的に買い占めたせいなのかもしれないという噂もまことしやかに流れています。

なお、菅原一秀議員は過去に、高校時代に甲子園4回出場と選挙公報などに記載しながらも、実際は「アルプススタンドから3回応援しただけでベンチ入りすらしていなかった」という経歴詐称を行った過去があります。

また、同じ選挙公報に14年間駅頭に5100日立ち続けたという記載もありますが、5100を14で割ると364.29日となり、年間を通して1日しか休んでいないこととなってしまいますが…。

現在、自民党待機児童問題等緊急対策特命チームの筆頭幹事を努める菅原一秀議員ですが、果たして女性や子供の問題に取り組む資質があるのか、疑問視する声も出てきそうです。

“保育園ヤジ議員”菅原一秀議員が国会休んで愛人とハワイ旅行 スクープ速報 – 週刊文春WEB

(Photo by mitsu oka

週刊文春 2016年 4/7 号 [雑誌]
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文藝春秋 (2016-03-31)

 

 

 

 

 

 

 


ことしも「君が代」不服従つづく!~都教委は異常な弾圧と処分 (レイバーネット)

2016-04-01 18:19:25 | 自由 思想 信仰

LNJ Logohttp://www.labornetjp.org/news/2016/0401yumotoより転載

ことしも「君が代」不服従つづく!~都教委は異常な弾圧と処分

 

動画(5分)

 3月31日、卒業式処分発令抗議・該当者支援総決起集会が東京水道橋、全水道会館で開かれ77名が集まった(主催:「被処分者の会」など5団体)。

 今年の卒業式での「君が代」不服従(不起立、会場に不入場)での処分者は3名。いずれも戒告処分。また、その他に不起立で都教委から「事情聴取」を受けたものが1名である。

 都教委は、2003年「10・23通達」以降、毎年不当処分を繰り返してきた。400人を超える教職員が原告となり裁判を繰り返す中で、被処分者は「減給」以上の処分を撤回させるなどの闘いを積み重ねてきたが、都教委の弾圧は今回もまた異常なものであった。

 それは、例えば「卒業式当日の教職員の業務を明確化し、一人一人の着席時間を明示すること」を校長に指示したこと、懲戒処分を受けた者に対し3年間「実績、行動記録報告書」の提出を校長に求めたことなどである。

 それにもかかわらず今年の卒業式でも「不服従」の闘いは、行われた。3回目の不起立で戒告処分を受けた都立高校教員は、「10年間学級担任からはずされてきましたが、今回担任になり『不起立』をしました」と発言した。また、都教委から事情聴取を受けた都立特別支援学校の田中聡史さん(不起立10回目)は、「校内の人事発表というとても忙しいときに、都教委は事情聴取を指示してきました。都教委は学校運営より、処分の方が大事なのです」と報告した。

 田中さんの処分は、まだ発表されていない。また、被処分者には4月5日「再発防止研修」が組まれている。集会主催者は、都教委に対し「田中聡史さんを処分するな」「被処分者の処分を撤回しろ」「服務事故再発防止研修を中止しろ」等のFAX.電話を送るよう要請している。(湯本雅典)

≪抗議先≫
・教育長総務部教育情報課 電話:03-5320-6733
             FAX.:03-5388-1725
・教育庁人事部職員課   電話:03-5320-6792
             FAX.:03-5388-1729
・教育長         FAX.:03-5388-1725
≪行動予定≫
・再発防止研修抗議・該当者支援行動
4月5日(火)午前8時20分
       東京都教職員研修センター前(JR水道橋東口、地下鉄水道橋、都立工芸高校隣)

 

 

 

 

 


橋下徹氏が新潮社に敗訴。「『最も危険な政治家』橋下徹研究」は真実で公益目的あり。

2016-04-01 14:48:50 | シェアー

※上原氏は自身が出身ですから、決してそのことで橋下氏を見下すようなことを書いているわけではありません。
 しかし、同じく出身の保守政治家である野中広務氏のような懐の深い平和主義者に、橋下氏がなぜなりえなかったかを丹念に描いているのです。(文中より)

http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/550c1af03c4b66133a54f950914e2ec0より転載 

Everyone says I love you !

橋下徹氏が新潮社に敗訴。「『最も危険な政治家』橋下徹研究」は真実で公益目的あり。

2016年04月01日 | 橋下維新の会とハシズム

 

 大阪市の思想調査アンケート裁判で橋下前市長の注意義務違反が認定され、大阪市が敗訴したのに続いて、今度は弁護士橋下徹氏個人が敗訴です。

 問題となったのは2011年11月号の新潮45+が特集した「『最も危険な政治家』橋下徹研究」。

 自ら被差別の出身であることを明かし、問題などを扱った「日本の路地を旅する」(文芸春秋)で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞したノンフィクション作家の上原善広氏ら4人が執筆者となっています。

 この日の判決は、上原氏が橋下氏の生い立ちから大阪府知事になるまでを追って橋下氏を分析した「孤独なポピュリストの原点」について

「記事内容は真実で公益を図る目的があった」

とされ、新潮社側が勝訴しています。

日本の路地を旅する (文春文庫)
上原 善広  (著)
文藝春秋

 

 「孤独なポピュリストの原点」(PDFファイル全編)中で、上原氏は橋下氏が大阪八尾市安中の被差別(路地)出身の暴力団組員を実父として生まれ、両親の離婚後は母子家庭の長男として大阪飛島の路地に育ったことを丹念に追跡。

 そして

「ただでさえ複雑な生い立ちをもつ橋下は、こうして己の深淵にいくつものねじれを抱いたまま、路地という社会の底辺から、自らの手足だけで這い上がっていくことになる」

と橋下氏の上昇志向を分析しています。

 さらに政治家として何を目指しているかについては

「タレント弁護士として成功し大金も手に入れた。それを元手にして、河内の博徒であった父も成し得なかった大博打を、彼はここ大阪で打とうとしている。

これに勝てば大阪を元手にして、次には一世一代、国を相手の大博打が待っている。彼はきっとそれまで走り続けるつもりなのだろう」

と書いています。

「最も危険な政治家」橋下徹研究 孤独なポピュリストの原点―新潮45eBooklet
上原 善広 
新潮社



 上原氏は自身が出身ですから、決してそのことで橋下氏を見下すようなことを書いているわけではありません。しかし、同じく出身の保守政治家である野中広務氏のような懐の深い平和主義者に、橋下氏がなぜなりえなかったかを丹念に描いているのです。

 私はこの点について、橋下ハシズムウォッチャーとして2012年9月にこう書いたことがあります。

「橋下氏の怨念は誰にでもわかりやすい。

 彼自身の責任ではない出自にまつわるさまざまなことについて、大きく取り上げられ、彼も大筋で認めています。恩師や弁護士一年目のボス弁護士も次々出てきては彼の悪口を言っているので、うまくいっていなかったのでしょう。

 世の中には、苦労をして人情の機微がわかるようになる人もいるのですが、橋下市長は生まれてからこの方の苦労をすべてバネにして生きてきたことが仇になり、苦労が情けではなく恨みになってしまったようです。

 教育者やインテリに対する攻撃は自分が生徒として接してきた先生に対する恨みから。市長選挙の恨みから市職員組合を叩き、自分を批判したマスコミには徹底してやり返す。理屈は後からくっつけているだけで、彼は自分に敵対するものがどうにも我慢がならなくて記者会見などで吠え、それでも足りなくて超攻撃的ツイートをしまくっているように見えます。

 私が橋下氏を批判し続けているのは、彼の人権感覚の欠落ぶりと怨念思考では、憎しみと報復の連鎖を招くばかりで、彼の影響力が増せば増すほど人々が不幸になるばかりだと思うからなのですが、そんな彼が絶大な人気を得ている今の日本の他者・弱者への寛容・想像力の欠如が恐ろしいです。」

怨念の政治家 橋下徹大阪市長と安倍晋三元首相が日本を不幸にする

 

 また、私は上原氏が橋下氏の父親が博徒であり、橋下氏も大ばくちを打とうとしているのだと書いている部分を読んで、橋下氏が異様に大阪にカジノを持ってくることに執着していること、そしてそれについて

「増税の前にカジノ。兵庫や京都の知事がダメといっても関係ない。エンターテインメントやわいざつなものは全部、大阪が引き受ける」

「こんな猥雑な街、いやらしい街はない。ここにカジノを持ってきてどんどんバクチ打ちを集めたらいい。風俗街やホテル街、全部引き受ける」

「日本はギャンブルを遠ざけてお坊ちゃま、お嬢ちゃまの国になっている。ちっちゃい頃からギャンブルを積み重ね、勝負師にならないと世界に勝てない」

などと発言していることを想起しました。

 本人の責任ではない苦労が、橋下氏という稀な才能を持つ人物を鍛えて、弱者目線の素晴らしい政治家になった可能性もあるのにと思うと残念でなりません。

 そうなっていたら、東の安倍氏に対抗する西の橋下氏ということになって、私も応援できていたかもしれないのに。

カジノしかない大阪「都」構想 橋下市長のご学友のパワハラ教育長中原徹氏がパチスロのセガサミーに就職 

 

 

橋下氏の天賦の才が惜しまれてなりません。