「死滅回遊魚」ってキーワード入れてyahooとかで検索すると沢山のwebページがヒットします。
幾つかのページの採集魚を見ると、非常に多種多様の魚が紹介されています。 特に驚くのは
手のひらサイズのチョウやヤッコを採っていることです。フエヤッコ、シチセンヤッコ、スダレ
ソメワケ、チリメン、ツノダシ・・・。全部手のひら大。
こちらの磯にはあんな魚ませんし、他人がドンナモノ(魚)を採っていようが知ったことでは
ありませんが、なんか非常に自分には違和感がありますナ。 あれって死滅回遊魚なんだろうか
ナト。アチキの気持ちの中に、採っている魚は死滅回遊魚であるという意識が、基本的にあります。
あんまり大きく育っている魚はそのままでイインジャナイノって気がしてきます。
どうせこっちでは採れない魚ですが・・・ではなく。正直目の前にいても、あのサイズでは採りたく
ナイッス!!
行先はM湾です。 以前はよく出かけた港なんですが、水の汚れ、駐車場の有料化等で
あまり行かなくなりましたが、岸壁といえばここしか浮かびません。
結果的には、さすがの岸壁も魚は殆ど居ませんでした。目についたのは大きくなった
トゲと豆フウライだけでした。
往復で3時間運転して、港にいたのは30分だけ。それでも気になっていたところを見た
ので気分的にはスッキリでした。
過去の採集記録を少し見てみると、チョウハンの採集出来た年は、1998、2000、2002、2004、2007、そして今年2011でした。 やはり平均してみると2~3年に一度ということになりますね。
また、意外にデリケートな魚で、餌付けも気を使いますし、その後の飼育も気を付けないといつの間にか落ちてしまうことになります。 今回は是非とも長期飼育を実現したいものです。
なお、今回の採集では、私は何一つ忘れ物をしませんでした。 なぁ~に、まだまだボケはせんぞ! 人前では・・・ネ
2週前の磯には、あれほどいたニザダイやチョウチョウウオの姿が消えてしまいましたが、
台風後の今週はどういうものかと出かけてまいりました。
結論から言うと、よくわかりません。 いつもの確認ポイントのうち、一部だけにチョウチョウウオが
戻っていました。 正面の磯です。 6匹確認できました。 では、全体に戻っていたのかというと、
両サイドの潮溜まりには全く見えませんでした。 判断に非常に難しい状況です。
この後白いチョウや赤いチョウが戻ってくるのか、このまま終わるのか。 いずれにしても期間は
あと1ッ月半です。 ナンヨウツバメウオのベビーは見つかるでしょうか? チョウハンは見つかる
でしょうか? なるようにしかなりませんね。
本日は大潮につき出かけてきましたが、磯は大きく変化しておりました。
基本的には台風の影響が出てうねりと風が強くなっていました。
そんな中で潮溜まりを覗くと、2週間前にはたくさんいた「ニザダイ」が全く
居なくなってました。 代わりに「アミメハギ」が何故か沢山出ていました。
チョウに関していうと、これもたくさんいたナミチョウチョウウオが激減していました。
半日歩いて4匹位しか目にできませんでした。 勿論そのほかのチョウは一切目に
できませんでした。
台風の影響でしょうか? 次回にはまた回復するのでしょうか?
結果は2週間後に・・・。
二日連続で磯に出ましたが、なんだか今年の磯は良いような気がします。
チョウさん関係はHPに書いてありますが、過去に採集の実績のある潮溜まりを
覗くと殆どチョウを見ることができるような気がします。勿論、数的に一番多いのはナミチョウです。
それでもこの時期(実は例年夏休み期間にはあまり磯に出ないのですが)にしては影が濃い気がします。
また、一時非常に数多く見られたメジナは大分目立たなくなりました。 代わりに目立つのはニザダイです。
例の黒い三角の体に、白い、尾ひれ際のリングを目立たせてすべての潮溜まりに入っています。
そんなことで今年の潮溜まりはとても賑やかです。
あとMで採ることのできるチョウさんは、チョウハンだけでしょうか。 何かチョウハンもそんなに苦労しないで
見つけられるような気がします。そうすると今年採りたいのはナンヨウツバメウオのベビーだけになります。
せっかく調子よさそうですから、少し珍しい、初顔のスズメダイとか出会えたらいいですね。
それとも久々に岸壁を見てみようかしらん・・・。
一か月振りの磯です。 採集を初めて10数年。 磯で初めてアケボノを
発見しました。 確か数年前に漁港の岸壁では見たと思います。 勿論、
自家採集は今までありません。 写真では大きく見えるかもしれませんが
実際は 全長10mmです。
小さい内のチョウチョウウオの特徴でしょうか、色が濃く見えます。
そのほかの情報はHPのほうにアップします。
別に頻発する地震のせいにするつもりはありませんが、
今朝、水槽の循環ポンプが停止しているのを発見しました。
テーブルタップの元スイッチが切れていました。
結果は・・・ 大きく育った魚ばかりが死んでいました。
フウライ、トゲ、ニザダイ、サザナミ・・・
ポンプが止まると大きな魚が耐えられません。
残ったのは去年採集したフウライ、トゲ、ナミ三匹と頂もののアケボノ
大きいものでは唯一、セグロが残りました。
災難は油断したころに発生するのですね・・・。
港の岸壁には大きく育ったトゲチョウチョウウオが一匹、何と無く寒そうにしていました。 他の魚はアミメハギなどの
寒さに強い種類だけでした。
その後、何時ものKに行ってみましたが、曇り空の下、岩には滑りやすい短い海草がびっしり生えてすっかり冬模様でした。
チョウサン等の魚は何も見えませんでした。 やはり、ここの磯はもう来年待ちです。 しばらく冬眠ですな・・・。
昨日の採集が散々だった事はHPの方に書きました。
何だか今日のほうが良かった様な気がしてしまいました、風が無くて・・・。
私を除いて他の家族が全員今日は出かけましたので、いずれ行ける日ではなかったのですが。
どなたか行った人いますか? まだ魚いましたか? 教えてください!