SK_BLOG, trad_JP

個人的なさまざまな日常。

七十二候 鶺鴒鳴 (せきれいなく)

2020年09月12日 16時31分21秒 | 季節の景色
 今日、9月十二日は七十二候の 鶺鴒鳴 (せきれいなく)です。

意味としては、鶺鴒の鳴き始める時期になります、という意味です。

 印象としては、我が家の周りが畠であることもあり、鶺鴒はほぼ一年中みられる鳥です。

畠を耕した後や雑草を刈った後に、飛び出した虫を探すのでしょうか作業をしている人の後を追うように

ついて回っています。 また、車の走るような道路上も良く歩いています。

 鶺鴒はよく見かける種類が三種類あります。 第一は白鶺鴒(ハクセキレイ)、次は背黒鶺鴒(セグロセキレイ)、

そして、黄鶺鴒(キセキレイ)です。

 貴鶺鴒以外は先述の様に身近にいますが、黄鶺鴒は川辺などの水場に居ます。 我が家の近くに川がありますので、

黄鶺鴒を見ることができます。 また、他の2種に比べて体が一回り大きいような気がします。

背黒と白は良く似ています。 

*画像は、左から 白 背黒 黄 です。


七十二候 紅花栄 (べにばなさかう)

2020年05月26日 10時01分36秒 | 季節の景色


 今日、五月二十六日は 七十二候 「紅花栄(べにばなさかう)」です。  紅花の花が咲きほこる時節になるという意味です。

 実際には、六月の松の頃になる地域が多いようです。

 紅花は飛鳥時代に日本に伝えられたといわれ、万葉集にも「末摘花(すえつむはな)」として登場します。 紅花は染料や口紅になり、

珍重されました。



竹の子 Bamboo shoot

2017年03月31日 21時54分12秒 | 季節の景色
 今日は trad_jp です。

 明日からは4月なんですが、中々暖かくなりませんね。 今日もほぼ一日、冷たい雨が降ってました。

 それでも自然界の季節は動いているようです。 今年初めての竹の子を収穫しました。竹の子は春の味ですね。

 タケノコご飯にするか、煮物にするかは女房殿にお任せです。

 桜の花も少し開き始めているようです。満開の報告は後日・・・。

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 Hellor! This is trad_jp.
It is April from tomorrow, but does not become very warm. For approximately one day, cold rain fell today.
Still it seems to work in a season of the natural world. I harvested the first bamboo shoots this year. The bamboo shoot is spring taste in Japan.
I will have bamboo shoot rice or do whether you make food boiled and seasoned in entrusting you to wife.
Some cherry blossoms seem to begin to open, too. The reports in full blossom are ... later.

クリスマスローズ満開

2017年03月06日 22時18分00秒 | 季節の景色
 この冬は全般的に気候がおかしくて、特に寒暖の差が大きいようです。 
 こんな気候は庭の植物の開花に影響を与えたようです。 地植えの梅が寒さの為か通年より長く花を咲かせています。 シャクヤクは一度花を開きかけたのに寒さが戻ったため、花が半開きで固まってしまいました。

 そんな中で今、満開なのはクリスマスローズ です。 クリスマスローズがブームになったのはいつ頃だったでしょうか。 10年以上前なのは間違いないでしょう。 我が家のクリスマスローズも、その当時に、最初は園芸書を頼りに鉢植え栽培してみましたが、なかなかうまくいきませんでした。 直射日光を避けて半日陰に鉢を置いて・・・ 等とやってみ見たのですがうまく育たず開花させることができませんでした。 それのため、半分諦め気味に、家の西側の斜面に地植えしたところ、たまたまそこが気に入ったらしくクリスマスローズは順調に育ちだし、花を見ることができ、やがては大株になり、こぼれ種からどんどん増えていきました。  右端の写真が現在の西側斜面です。 クリスマスローズは大株になると、その後は生育が不調になります。 その前に株分けをする必要があります。 そこで株分けしたものを、やがてスペースの関係から南側の庭先や東側にも植えましたが、いずれも順調に大きくなりました。 

・・・以下は HP (http://www.green.dti.ne.jp/k-a-swd/index.html) の方で ・・・

メジロ

2017年02月15日 00時10分04秒 | 季節の景色
前回書いたように メジロ が姿を見せています。 左画像は少し前に撮ったもので、サンゴ樹の中で遊んでいるところです。 隣の写真はついに三日前の写真で、梅が咲いていましたので、そこに番かしれませんが二羽のメジロが花の蜜を突いて舐めていました。 中々近寄れなくて100枚近く写真を撮ってしまったうちの一枚です。 メジロの緑色は見事なもので、私は 「抹茶をぶっかけたような」 と表現しています。 画像からはそこまで感じられなくて申し訳ありません。 

・・・以降はHPの方で  http://www.green.dti.ne.jp/k-a-swd/index.htm ・・・

酉年です

2017年01月19日 09時13分05秒 | 季節の景色
今年は酉年ということで鳥の話題を・・・。 と言っても鶏の話ではありません。 ノスリとモズ(百舌鳥)の話です。 以前から何度か 「家の周りに猛禽がいるようです・・・。」と書いていましたが、昨年末にとうとうその姿をとらえることができました。 猛禽が近くにいるとカラスが静まり返りますので良く分かります。 そんなある日、家の前に建っている電柱の頂部にその猛禽が止まっていました。 その時はカメラが間に合わなかったのですが、その後何度か身近に目にすることができ、写真も採れ、調べた結果、ノリス であろうという結論になりました。 最初は トビ かとも思いましたが、上空高く飛んでいる猛禽を下から望遠で写してみると、白っぽくきれいな模様が入っていました。 トビにはこのようには見えません。 

・・・以下はHPの方で  http://www.green.dti.ne.jp/k-a-swd/index.htm ・・・

イワヒバの紅葉

2016年12月10日 09時50分39秒 | 季節の景色
今日のメインは写真の イワヒバ (品種は 九重錦) です。 イワヒバは漢字にすると、 岩柏 となります。 また、 岩松 とすることもあるようです。 イワヒバは大小わせて10鉢ほど育てています。 写真のイワヒバは紅葉しています。 春から初冬までは、基本的にグリーン一色です。 花は咲きません。 葉姿や紅葉を楽しむものです。 イワヒバは 古典園芸 と言われる古くからある植物群の一種です。 専門店でない一般の園芸店に並ぶのは年に一度あるかないかでしょう。 よく気をつけていないと、目に留まることすらありません。 今年は気候がおかしくて、なかなかイワヒバが紅葉しなかったのですが、11月末から、やっと紅葉してきました。 紅葉はイワヒバの種類によって微妙な、あるいは大胆な違いがあってみていて飽きません。 この後は寒さのために完全に休眠し、葉をすべて巻き込んでしまいます。 こうなると水をやっても根にダメージを与えるだけなので、来春の自然な目覚めをただじっと待つことになります。

 ところで、気候がおかしいと書きましたが、その表れは他にもあり、例えば、近くの神社では桜が咲いてしまいましたし、庭に植えてある西洋シャクナゲの花も中途半端に開いてしまいました。 また、昆虫界ではカマキリやナナフシが羽化してしまったりしています。 何か、可笑しなこの頃です。
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Today's Maine is a selaginella of the photographs (kind Kokonoe brocade). When the selaginella makes a kanji, it becomes the rock oak. In addition, I seem to have possibilities to assume it Iwamatsu. The selaginella raises big things and small things わせて 10 bowl. The selaginella of the photograph turns red. From spring to early winter, it is basically all in green. The flower does not bloom. I enjoy a leaf figure and autumn colors. The selaginella is a kind of the guilds which there is for a long time said to be classic gardening. It is あるかないかでしょう once a year to line up in the general gardening shop which is not a specialty store. I may not catch eye when not careful well. A climate was funny, and a selaginella did not readily turn red, but at last turned red this year from the end of November. There is bold difference, and the colored leaves are delicate or they do not get tired by the kind of the selaginella. I completely have dormancy because of cold after this and roll up all the leaves. Because I only give a root damage even if I do water when it can happen, I will only wait still for natural waking of the next spring.
By the way, I wrote that a climate was funny, but, besides, there was the outcome, and, for example, a cherry tree had bloomed in the Shinto shrine nearby, and the flower of the West rhododendron planted in the garden has opened halfway. In addition, a mantis and a stick insect emerge in the insect world. Something, funny; these days.

シメ

2013年03月17日 17時37分04秒 | 季節の景色

 未だに知らないことは山ほどあるもので、今朝、起き抜けに見た鳥の名前も分かりませんでした。

朝起きてリビングのカーテンを開けたところ、画像の鳥が庭先を歩いていました。 初めて見る鳥です。

 「いなくなってしまうかも・・・」と思いながらも慌ててカメラを持ち出してきました。 鳥は逃げることも

なく、ゆったりと庭を歩き、やがて飛び去って行きました。

 

写真は沢山撮れました。 何か漫画チックな、ボテッとした感じの鳥でした。 最初は 「イカル」の名前

が浮かんだのですが、図鑑で確認すると嘴の色合いと体長が違うようです。 さて、それではとネットの

検索キーに 「イカルに似た野鳥」とそのままを入力して調べると、出てきたのが、 「シメ」という鳥です。

正直、今まで全く知らなかった鳥の名です。 ネットの写真や特徴を見ると、間違いないようです。

 

魚の名前もそうですが、鳥の名前もいろいろあって、知らないことだらけです。 全く恥ずかしい限りです。

 


アマリリス

2011年05月24日 19時59分03秒 | 季節の景色

 鉢植えのアマリリスが開花しました。 それを見て、奥さんと娘が「大きいなぁ~」と感心しました。

確かに大きいです。 定規を当てたら、花の径は23cmありました。

 このアマリリスは時期になると何処の花屋さんにも置いてあるオランダ産のポット植えのアマリリスの

チャレンジ品でした。 色はオレンジ色です。

3年前に買って、植え替えしたら去年も咲きましたが、今年ほど大きくはありませんでした。

 なぜ今年は大き咲いたのか分かりません。

  

 


秋本番ですが・・・

2009年09月16日 18時43分24秒 | 季節の景色
 今年の夏、8月の我が家の電気使用量は昨年の半分だったそうです。
冷夏とまで言うかは分りませんが、暑くなかったのは確かです。

 もうすっかり秋。 朝晩は寒さを感じます。 庭にはリコリスが満開に成りました。
彼岸花の園芸種です。 彼岸花といえば真っ赤な花色が特徴ですが、これはクリーム
色です。50本近くたっています。近くに赤いのも生えてますが写真はクリーム色。

 この週末からの連休初日は磯に出ようと思っていました。 今年最後の休日大潮
でしょう。 ところが急に台風が出てきました。14号です。 コースによっては直撃。
離れてくれたとしても余波は相当にきつい事が容易に想像できます。

今年も採集には厳しい年だったのに最後もこれですから。
もう今年の磯行きは無いのかもしれません。


蛍 群舞

2009年06月09日 20時53分42秒 | 季節の景色
  昨日の会社からの帰り道。 蛍が出ているのに気が付きました。
 先週の金曜日までは雨がちで蛍は目に付きませんでした。 

 今年は昨年に比べて数が多そうです。 

 今日、女房殿にメールしたら、見に出かけられるということで
 帰り道で待ち合わせをしました。 娘も珍しく出てきました。

 蛍が出るのは駅からの帰り道の水路です。 水路自体は人工の物
 ですが、水源は自然の山の湧き水です。

 ここに地元の有志が蛍を放ち、3~4年前から見られるようになったものです。

 7時少し過ぎから光り始め、今年は例年に比べ数が多いので、
 チョット大げさですが、蛍の群舞といっていいでしょう。

 田舎で育った子供の頃には見たことが無かったのですが、横浜に住んで
 蛍が見られるというのは驚きです。

 見ている内に、大学帰りの息子も一緒になり、
 親子4人で暫し初夏の風情を楽しみました。

 残念ながら、流石に携帯カメラでは蛍の光は写せませんでした。