行き帰りの電車で、ふと気がついた広告。 電車のドア横や天井付近に横に連なって貼られている広告です。
これは A－女性探偵社。 以前からよく見る広告で、ドアの両側に２枚。 その周りを見ると、M国際G法律相談。 A-H－R生活再生。 アｘーｘ多重債務法律事務所。 ｓ法務司法書債務・・・
自分の周りを見回しただけで、５か所の法律事務所や探偵社や法律相談所の広告。 それも主要相談は 多重債務 と 浮気調査。
時代なのでしょうか。 不景気と倫理欠如。
そして、一番感じたのは 「弁護士にはなったものの・・・」時代。
六代目 三遊亭圓生 師匠の 「真景累ヶ淵」 を数日かけてダウンロードしました。
1-宗悦殺し、2-深見新五郎、3-豊志賀の死、4-お久殺し、5-お累の婚礼、6-勘蔵の死、7-お累の自害、8-聖天山
それぞれが1時間を少し超えるもので、８編で９時間近いものです。
この怪談は以前から名前だけは知っていましたが、その筋は今回初めて分かりました。 それにしても大変な長さの噺ですネ。
最初に聞いたときには、三遊亭圓生 師がよく覚えられたものだと変なところに感心してしまいました。
落語としてどうなのかは良く分かりませんが、話とその話し手は素晴らしいものですし、価値あるものと感じました。
しかし、空いた時間にちょっと聴いてみるというにはチョイト不向きな噺でしょうか。
追伸：確認してみたら、この話は上記でも、まだ全体の半分程度なのが分かりました。 アップされていないようなのでダウンできませんが、それにしても凄い！！」
つい２、３日前のこと。 仕事で遅くなり、且つ、電車が信号機トラブルで遅れた為に、いつもの駅のだいぶ手前で下車し、女房に車で迎えに来てもらうことにしました。
駅数にすると５つも前ですが、ちょうどV字に折り返すルート前後であったために、家から車で１０分程の地点です。
夜も１０時を過ぎて、駅から女房との待ち合わせの地点まで５分ほど歩きました。 その中間で煌煌と明かりの漏れる大きな建物の前を通りました。
あまりの明るさに、光の漏れる大きな壁面を見上げると、そこは大きなガラス窓で、中では沢山の人がランニングマシンを使ってトレーニングをしていました。
窓際には３０台を超えるマシンが並んでおり、老若男女が窓に向かい、それぞれのペースで走っていました。 ほとんど短距離走のごとく走る人。 ゆったりとウォーキング風に走る人。 みんな其々に汗を流していました。
ここにスポーツジムがあるのは知っていましたが、このようにトレーニング中の人を見るのは初めてでした。 皆、健康志向の高い人なんだろうな～と思いながらその前を過ぎました。
私には少し異様に感じました・・・。
