今日四月三十日は 七十二候 牡丹華(ぼたんはなさく)の始まりの時期で穀雨の末候になります。
意味としては、牡丹の花が咲き始める頃となりました。 もう、そろそろ春は終わりになります・・という事です。
牡丹は、晩春から初夏にかけ、直径10~20センチの豊麗な花をつけ、色も紅・淡紅・白・紫など様々です。
いずれ、豪華絢爛の華として有名です。
ただ、私的には日本風ではない感じがするかな~!?と思っております。
今日から四月です。 四月は 旧暦では卯月「うづき・うつき」といいます。 卯月の意味は「卯の花が咲く月」が省略され「卯月」になったという説が有力のようです。 ほかにも、稲を植える月という意味の 「植月(うゑつき)」、 農耕に置いて、種をまき、苗を植える季節になるので「種月(うづき)」「苗植月(なへうゑづき)」が転じた説などがります。 なお、四月は陰暦(旧暦)では、陽暦(新暦)一致せず、1か月ほどずれます。 陰暦の4月である卯月は、新暦で4月下旬から6月上旬頃になります。