11月23日(月)午後2時より、十夜法要並びに永代祠堂法要厳修。
新型コロナウィルス感染拡大の兆しがある中での法要となり、換気の徹底、ソーシャルディスタンス、手指の消毒、法要の時短等、出来うる限りの感染防止対策を講じ、無事勤めました。
併せての永代祠堂法要は、お釈迦様の説かれた真実の教えが永代に渡って、聞き伝えられて行く事を願い、その聞法の道場つまり念仏道場としての寺の維持を願って執り行われる法要。「祠堂を上げる」とは当山の永代祠堂帳に記載された故人の法名等を念仏の法座に参加させることを意味します。亡き方をご縁として、お寺に参詣する機会を得て、代々仏教が受け継がれていく場所としての寺院の繁栄を願い、寺と檀信徒が心を一つにしてお勤めいたしました。
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