6月11日、浄土宗東京教区豊島組教化分団(団長・武智公英上人)主催の秩父路参拝と初夏のSL乗車の旅に参加した。
当日は朝から雨模様、午前8時、JR巣鴨駅集合。総勢35名で出発!
途中休憩を入れながら約3時間かけて秩父入り。最初の参拝先 第25番札所曹洞宗久昌寺へ。
御手判寺の額が掲げられた仁王門 観音堂
秩父札所のおこりは、遠く文暦元年(1234)甲午3月18日開創と伝えられ、)江戸時代になると観音信仰は庶民の心の支えとして流布し、隆盛した。
観音堂は三間四面、堂内には宮殿形の厨子に本尊聖観音が納められ、本尊は一木造りの立像、室町時代の作という。
秩父霊場草創の話の発端に、書写山を開いた性空上人が従者を従え秩父札所を巡った時、夢で閻魔大王に遭い石の通行手形をもらったと伝えられている。その手形を御手判(おてはん)と言い閻魔の庁も無事に通れると言うもの。これにちなんで御手判寺とよばれる。 納経の際に希望すれば御手判の刷り物を頂戴することができる。あの世へ無事にいける通行手形だといわれている。
本堂 本堂内でお勤め
弁天池
観音堂の背後は土堤になっていて、土堤の向こうは弁天池である。池に沿って行くと、竹林の中に本堂・弁天堂があり、このあたりから眺める武甲山の風景は素晴らしい。
久昌寺近くの食事場所で昼食
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昼食後、いよいよSL乗車のため秩父駅へ向かった。
乗車までの時間調整で西武秩父仲見世通りでお買い物。
秩父鉄道では、都心から一番近い蒸気機関車として秩父路のSL「パレオエクスプレス」が走っている。(期間限定) パレオエクスプレスとして走るC58363は 昭和63年の「さいたま博覧会」開催にともない復活し、21世紀を走る唯一のC58形として活躍している。「パレオ」は秩父地方におよそ2000万年前に生息していた海獣パレオパラドキシアにちなんだ名前だそうです。。
秩父駅(14:36発)に到着したSL列車パレオエクスプレス号
多くの鉄道ファンがカメラを持って待ち構えていた。私自身、動いているSLを見るのも乗車するのも初めて・・・
走行中の機関車の音や汽笛等何とも言えない乗り心地でSLの醍醐味を満喫させて頂いた。
16:18 熊谷駅到着。迎えのバスに乗車し帰路へ・・
18時過ぎ巣鴨駅到着。大変実りある団参旅行でした。引率頂いた教化分団 のスタッフに感謝!!
子供の頃は草津温泉に行くにも蒸気機関車、、トンネルに入ると煙が入ってくるので窓を閉めたりシャツが黒く汚れたり石炭殻が目に入ったり大変でした、、、、。
高校?の頃に上野駅に成田線の最終SLを写しに出かけた思い出も、、、、、
そんなに歳は離れていないでしょ??
乗りたかった、、!C58牽引の列車!!
秩父駅にはまだターンテーブルが有るんですか??
私ははるかに若い?ですよ(^.^)/~~~
今度一緒にSL乗りましょう!!
ターンテーブルって知ってます?
蒸気機関車が終着駅に着くと向きを変えるための大きな回転板、、
大学の頃までは我孫子駅に有りました。
これがないと帰りはバックで運転になります。
C61 も格好が良かったけれどC58もいいね!!
貨物用のD51も、、、、
小学生の時は学校の図書館で蒸気機関車の設計図ばかり見ていました。
今でも模型の蒸気機関車はたくさん持っていて眺めています!!