10月16日(金)快晴の中、仙台市青葉区の通称「定義如来」西方寺晋山式(新住職の襲名式)が盛会裏に挙行された。
西方寺は私が過去に1年間ほど奉職していた寺で、浄土宗には珍しい御祈祷を中心とした寺で東北の名刹寺院である。
私が在職のころ、新命住職はまだ中学生だったが、法要では堂々として立派なお導師姿であった。
西方寺新本堂
西方寺五重塔
五重塔よりお練りが出発、門前の参道を通り、山門前で開門式。開門されると旧本堂(現在は開山堂)前で開山歴代住職の回向をし、いよいよ新本堂へ、、、
法要では大本山増上寺ご法主・八木季生台下のご臨席を仰ぎ、宮城教区内寺院、法類・有縁寺院ご随喜のもと、前住職退任式、新住職晋山報告法要が厳粛に勤められた。
無事法要を終え、場所を移し、仙台ウェスティンホテルでの祝宴盛大な拍手の中、新旧住職の入場
八木台下のご祝辞
※プチ情報 門前の「庄司豆腐店」の三角あぶらげは有名で、私も大好物、定義如来にお立ち寄りの際は、是非ご賞味あれ!!