今日はというよりも、昨日は朝から実戦テスト!
毎週、結果にドキドキしてしまう。
こんな気持ちになるのは何年ぶりだろう?
これは練習だから気にするなと生徒に言いながら、動揺している自分が情けなくなる。
それでも、生徒達が本番でうまくいくことを信じて、気持ちをきりかえる。
明日の朝はというよりも今日の朝はゆっくりなので、とりとめもなく、思ったことをブログに書きたい。
題名もまだ決めていないが、いつも書きながら題名を決めるようにしている。
今日も朝は8時から実戦テストで、夕方に第一部を終え、夕方から夜9時まで質問受けをした。
昨日もそうだが、国語の女性スタッフが休みの中、質問受けに来てくれる。
若き数学のエースも休みの中、仕事にやってくる。
無論無給である。
今日も二人とも9時まで残ってくれた。ありがたい。
いつもいろんな教科を質問してくれる生徒がいる。
おかげで、かなりの知識が増えた。
感謝の言葉しかない。
当人には、けなしてばかりだが、それがまたいい。
明日、明後日、明明後日は私立入試のメインだ!
だが考えるところがあり、入試応援には行かない。
それでも、ずっと応援していることは忘れないで欲しい。
今もずっと祈っている。
話は変わるが、今日、かんぺき問題集というなかなか歯ごたえのある問題集で、理科の天体の質問を受けた。
正直、学生の時は全く解らなかったし、自分で解決するのは不可能だと思った。
9時前で、他の校の先生もいない。
もし明日の入試に出たらどうしよう?
追い込まれ、何とかしなければと思った瞬間、答えが降りてきた。
今までなら、あきらめて、生まれて、考えたことすらない問題が解けたことに鳥肌がたってしまった。
人のために何とかしたいという気持ちが大切であることを痛感した瞬間だった。
最近は、日々、限界に挑戦し、疲れも最高潮に達している。
それでも、人のために生きていると火事場のくそ力を発揮できる瞬間に出会える。
こんなにも充実した日々は記憶にあまりない。
人生の転機なのかもしれない。
帰りに、国語のスタッフに言われた。
「燃え尽きそうで危うい。」
確かにその感は我ながら否めない。
燃え尽きて、不死鳥のように復活するか、そのまま復活できず灰になるかは、燃え尽きた後、考えようと思う。
とにかく、今は目の前にいる生徒のことだけ考えようと思う。
きっとそれでいいと思う。間違いない。直感がそう言っている。
そしてそれが一番幸せだ。ありがとう!!
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