僕は生まれた時、ほとんど未熟児だったらしい。
しかも脱腸という病気だった。
当然覚えていない。
小学低学年の時は体も小さく、あまり覚えていないが、いじめられていた気がする。
小学4年の時、知能テストがクラスで最低だったこともこのブログに書いた。
小6の時は勉強ばかりしていて友達もほとんどいなかった。
中1の時、成績優秀だったが、体か小さくて、弱い存在だった。
中2の時期は反抗期。毎日イライラしていた。
中3の時も、ずっと落ち着かず、楽しいことなどほとんどなかったと思う。
公立高校入試も失敗し、二次募集で私立高校へ行くことになった。
当時は、大学実績もほとんどない高校だった。
片道30キロの道を自転車で通わねばならなかった。
公立高校に落ちて、泣きはしなかったが、しばらく家から出たくなかった。
それでも、時が解決してくれた。
実績のない私立高校から大学を目指し、見返してやると心に誓った。
朝五時半に起きて、睡眠時間も平均四時間くらいだったと思う。
あまり勉強時間を確保できなかったが、我ながらよく頑張ったと思う。
初めて、生きる喜びを感じたのも高校になってからだと思う。
何かに対して、信念を貫き、一生懸命頑張っている時が一番楽しい。
今、いろんな生徒が人生の岐路に立っている。
選んだ道に失敗はない。選んだ道をどう歩むかが一番大切だと思う。
世の中どうにでもなる。
死ぬわけではない。
あと1ヶ月に僕も全てを懸けてみようと思う。
コツコツと頑張っている人は必ず大成する。
そのことを忘れないで欲しい。
今は楽しくなくとも、頑張る人には、必ず楽しい時が訪れる。
僕はそのことを知らず、いろんなことを我慢して、将来のことなど考えることもなく、中学生活を終えた。
今は、きつくないと言えば嘘になるけれど、幸せでいっぱいだ。
つらいこともたくさんある。涙を流すこともよくある。
頑張ろう!!頑張ろう!!頑張ろう!!
自分を信じて、前を向いて頑張ろう!!
僕は、流れに抗いながら頑張る人を心から応援している。
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