今日は我が校の入学試験。
僕は日向会場で試験監督だった。
例年のように答案用紙を本校に持って行き、みんなで採点。
6年前、ここで受験した4人の生徒に今英語を教えている。
恐ろしい記憶力で、その4人がどの席に座りどんな様子だったのかも思い出せる。
その小学生だったその生徒達も、もうすぐ高校を卒業する。
今年の児童達もきっと大きな希望を持って受験していたに違いない。
どんな運命が待っているか想像できない。
無論、自分たちで未来を切り開かねばならないが、僕たちは彼ら彼女らをしっかり見守りながら、時々、いい方向へ導いてあげなければならない。
試験監督をしながら、そんなことを考えていた。
6年というのは長いようで短くもあり、短いようで長くもある。
この大切な6年間を過ごせる仕事に感謝。
全てがありがたい。
今日の晩御飯