羽鳥慎一さんで、カリカチュアの西洋的デフォルメ(そもそもデフォルメーションが西洋の言葉ですが)の実験をしてみたいと思います。

これが普通の羽鳥さん
1)

縦につぶしてみました。羽鳥さんに見えますか?
2)

横にのばしてみました。スラーッとした印象があるので、羽鳥さんに見えるのではないでしょうか。
3)

下をつぶしてみました。これは厳しいかも。こけていますね。
4)

鼻を大きくしてみました。鼻以外は羽鳥さんベースなので、羽鳥さんに見える人もいるかもしれません。
5)

下を膨らましてみました。太った羽鳥さんに見えるかもしれません。
以上の絵から、粘土をこねるように立体的に歪曲させて描いていく。
すると、普通の羽鳥さんの顔がすでにインプットされているので、「似ている」となるのではないでしょうか。
そうなると、特徴を誇張せずとも、普通の顔ではない絵が描けます。
アカデミックなデッサンを習った人の似顔絵の特徴と言えるかもしれません。
私個人としては、デフォルメは、あまり用いないほうです。使う技術がないという話もありますが・・・
見立て絵などで、小河原先生のポジション式や、美術での目鼻のトライアングルの比率などを崩さないといけないときに使えそうです。
ところで、(今の私のレベルでは)サカナ屋さんの似顔絵の境地まではほど遠い気がします(^^;
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これが普通の羽鳥さん
1)

縦につぶしてみました。羽鳥さんに見えますか?
2)

横にのばしてみました。スラーッとした印象があるので、羽鳥さんに見えるのではないでしょうか。
3)

下をつぶしてみました。これは厳しいかも。こけていますね。
4)

鼻を大きくしてみました。鼻以外は羽鳥さんベースなので、羽鳥さんに見える人もいるかもしれません。
5)

下を膨らましてみました。太った羽鳥さんに見えるかもしれません。
以上の絵から、粘土をこねるように立体的に歪曲させて描いていく。
すると、普通の羽鳥さんの顔がすでにインプットされているので、「似ている」となるのではないでしょうか。
そうなると、特徴を誇張せずとも、普通の顔ではない絵が描けます。
アカデミックなデッサンを習った人の似顔絵の特徴と言えるかもしれません。
私個人としては、デフォルメは、あまり用いないほうです。使う技術がないという話もありますが・・・
見立て絵などで、小河原先生のポジション式や、美術での目鼻のトライアングルの比率などを崩さないといけないときに使えそうです。
ところで、(今の私のレベルでは)サカナ屋さんの似顔絵の境地まではほど遠い気がします(^^;
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