似顔絵考

どうすれば、（私は）今より良い似顔絵が描けるか？

線の問題は、一生つきまとうと思います。
天性の素質もありますし、徐々に描いて伸ばしていくしかありません。

見立て似顔絵の、見立てた方よりの絵は、興味深い線でもあり、似顔絵でも成立しているのではないでしょうか。
それを極めていくのが近道のような気がします。

カリカチュア・アートは、記号に見立てたことで（私のなかでは）終わりました。

西洋写実は、アルチンボルド以上の面白さは出せないと思います。

画風模写似顔絵は、あらかたアーティストを描いてしまったこと、そして、模写とはいえ命がけで描かれたファインアートですので、こっちの魂がどんどん削られてしまうことから、控えた方がよいと思っています。親からも、止められました。

見立て絵を少しの間、突き詰めていったほうがよいのかもしれません。
また、メッセージ性のある似顔絵は、少し控えようと思います。
それは、成熟したとき、もしかしたら似顔絵としてではなく、公表するほうがよいと考えています。



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水川あさみに挑戦!!（似顔絵）

水川あさみさんの似顔絵を描いてみました。

私のいた大学の学生の「デザインが、小粒になった」と嘆いている恩師がいました。
似顔絵塾の山藤先生も、似たようなことを言っていたので驚きました。
似顔絵塾の講評も、弱腰な、『ムーブメントをおこし「た」』と、もう終わってしまうかのような発言が、ものすごく気になります。
確かに、私の描くような毒にも薬にもならない似顔絵が増えてきたことは、間違いないでしょう。
「風刺精神」などと言ったら、笑われるかもしれません。

しかし、もう少し、成長する時間を与えてほしい。

大学の恩師にも、「ずいぶん保守的に変わったねぇ」なんて、言われたくない。

全く先はいつも通り見えませんが、一歩でもキレのある似顔絵を描きたいです。
ジョブズ氏の顔のある、香港の学生のロゴを見たからかな。


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上野樹里に挑戦!!（似顔絵）

上野樹里さんの似顔絵を描いてみました。

普通の描き方で描いて似るのは、当たり前。
普通の描き方で描かずに似ている、（あるいは、ギリギリ見える）そういうレベルに私もなりたい。

「似顔絵/山藤章二」に載っている似顔絵を見ていると、本当にそう思います。
根本的なものの見方が違うんでしょうね。


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長澤まさみに挑戦!!（似顔絵）

長澤まさみさんの似顔絵を描いてみました。


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綾瀬はるかに挑戦!!（似顔絵）

綾瀬はるかさんの似顔絵を描いてみました。


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