ヒロの残日録 

日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ

政治家 李下に冠を正さず

2022年08月12日 | 日記
 岸田文雄首相は、19閣僚のうち14人を交代させ、第2次岸田改造内閣を発足させた。
首相は記者会見し、「経験と実力に富んだ新たな政権を発足させた」と述べたが、
新内閣の顔ぶれは新鮮味が全然感じられず、相も変わらず派閥からの推薦、均衡型に
なっている。
 岸田首相は、今回の改造内閣で新たに指名する大臣や現職の閣僚について、「旧統一
教会との関係を点検し、見直すこと指示する」と説明していたが、何と改造後も少なく
とも閣僚7人と党四役の1人が教団などとの関りがあったことが判明した。
岸田首相は言っていることと、やっていることが違う。
これでは、岸田内閣「支持」46% 、内閣発足後最低支持率になったこともうなづける。

それにしても、旧統一教会の田中会長の記者会見は酷かった。
原稿を読みながら「形だけの謝罪」と、一方的な教団の正当性の主張に終始していた。

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