ヒロの残日録 

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「熟年離婚」が21.5%、過去最高の割合に

2022年08月26日 | 日記
 2020年に離婚した夫婦のうち、20年以上同居した「熟年離婚」の割合が21・5%に上り、
統計のある1947年以降で過去最高になったことがわかった。厚生労働省が24日公表した。

厚労省が20年の人口動態統計をもとに集計した。それによると、同居期間が20年以上の
夫婦の離婚割合は約70年間、上昇傾向にある。90年の13・9%と比べても約1・5倍に増えた。

離婚件数全体でみると、20年は19万3253組。02年の28万9836組をピークに減少傾向にある。
厚労省が婚姻率も踏まえて集計したところ、結婚した夫婦の3組に1組は離婚する計算になった
という。

20年の人口1千人あたりの離婚件数を示す「離婚率」は、都道府県別では沖縄県が2・36で全国
最多。宮崎県(1・79)、福岡県(1・77)、北海道(1・75)、大阪府(1・73)と続いた。
  【朝日新聞デジタル記事掲載】



女性は長年積み重なった配偶者に対する不満があり、定年後の夫婦生活については、男性は妻と
の関係を意識しておりますが、女性は夫以外の友人関係を重視する傾向があり、夫に束縛される
ことなく残りの人生を自由気ままに暮らしたいと離婚を考えるようです。



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