ヒロの残日録 

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道具高騰でハードル上がる高校野球

2022-08-23 08:55:46 | 日記
全国高校野球は仙台育英が下関国際を破り、東北勢として初の全国制覇を遂げた。
ついに、深紅の大優勝旗が「白河の関越え」である。おめでとうございます。

いま高校野球児の保護者からの切実な声が上がっている。「道具代が高い!」
道具代、用具代が年々高くなり、高校野球はお金持ちのスポーツになりつつある。

実際の負担はどれくらいなのだろうか。
入部と同時に、ヘルメット、ユニホーム、バット、シャツをそろえて約20万円。
グラブも5万円以上した。
ユニホームは夏用、冬用があり、遠征用のシャツ、冬の防寒コートなど、季節ごと
に数万円単位の請求書が届いた。
年2回、大会とは別に遠征があり、1回ごとに8万円かかった。寮費や学費のほか、
体を大きくするためのプロテインや補食の代金もかさんだ。



野球は、始めるハードルが高いスポーツになってきている。
野球は日本の国民的なスポーツだし、野球をやりたいと思う子どもたちが遠慮なく
できるスポーツになってほしいものである。


コーヒーブレイク

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