早朝、公園の木々からセミの喧しい鳴き声が聞こえて来ました。
クマゼミ、アブラゼミ、ニイニイゼミ、それともヒグラシか、まさに蝉時雨です。
きのう、読み終えた本箱から、葉室麟の小説「蜩ノ記」を取り出して読みました。
直木賞受賞のこの作品は、豊後・羽根藩を舞台に、10年後に切腹を命じられた武士と
貧しい山村の農民との交流を描いています。
主人公の戸田秋谷が限られた命を淡々且つ清廉に生きて行く姿に心を打たれます。
やっぱり時代小説はいいですね。読んだらやめられません。
クマゼミ、アブラゼミ、ニイニイゼミ、それともヒグラシか、まさに蝉時雨です。
きのう、読み終えた本箱から、葉室麟の小説「蜩ノ記」を取り出して読みました。
直木賞受賞のこの作品は、豊後・羽根藩を舞台に、10年後に切腹を命じられた武士と
貧しい山村の農民との交流を描いています。
主人公の戸田秋谷が限られた命を淡々且つ清廉に生きて行く姿に心を打たれます。
やっぱり時代小説はいいですね。読んだらやめられません。