いっしょに歩こう

わんこと過ごすお気楽な日々。ちょっと覗いてみませんか

初体験と45回

2008-11-26 | 日記・雑記・お気に入り

3連休の初日の土曜日。
何回も言ってますがくうた抜きで、お出かけしてきました。

朝のお散歩をた~っぷりして、朝ゴハンも食後のオヤツも奮発されたくうたは、何も知らずにお留守番させられたのです。

 
都内はくうたには無理だから
仕方ないね。

 

あ~見えても、中野で生まれて世田谷で育ち、親戚一同東京人という生粋の江戸っ子ぽん父。
歳にして初めての体験をしてきました。

 

それがここ!


東京タワー

前日の金曜にテレビで『ALWAYS三丁目の夕日2』をやっていて、夕飯時のBGMに観てたんですが、
ラストの東京タワーのシーンでぽん父が「東京タワーって登ったことがないんだよね」と言い、
ぽん母も20年くらい前に登ったっきりだったので、急きょ行くことになりました。

東京といえば誰もが知ってる超有名な観光名所。
地下鉄の駅を降りるとぞろぞろと人の流れができています。
そして観光バスはひっきりなしにやってきて観光客を置いてくし、
チケット売り場もその先のエレベーター乗り場も長蛇の列です。

東京人として異例(?)の並ぶの大キライ!なぽん父ですが、
ここでイヤだと言ったら後が怖いとよ~くわかってるので、おとなしく並びました。

でも実際並んでみると思ってたよりスムーズにすすみ、15分後には地上150Mの展望台で、

 

こんなかんじで景色を眺めておりました。

その上の250Mの特別展望台にも行きたかったんですが、今からだと待ち時間約30分以上と言われ断念しました。

2階建ての展望台の1階のフロアに下りてくと、床に世にも恐ろしいものがありまして、

こともあろうにぽん父ったら平気でこの上に立って、覗き込んでおりました。

 

天気はすこぶる良かったんですが、あいにくもやってて富士山は見えなかったので展望台をあとにし、
外国人が好きそうな怪しい日本土産屋を眺めたり、

 

ALWAYS三丁目の夕日の街並みのジオラマや

南極観測基地のカラフト犬の像をみながら、東京タワーを後にしました。

 

 

浜松町から大崎に移動し、ぽん父通産45回目のCATSを観にやってきました。

 
写真がこれしかないので使いまわしです。

今回はぽん父が一番好きな憧れのメス猫が、ぽん父の横にやってきて、
目を見つめながらセリフを言う最高の席だったので、いつも以上に期待感は大です。

そしてそのシーンでは、目をハートにして嬉しいオーラ全開でメス猫を見つめるぽん父が可笑しくて、
となりで笑いを堪えるのが大変でした。
きっと変な夫婦と思われてたでしょう。

さらにステージのセンターでほかの猫が歌ってるとき、黄色い猫が近くで横になってたので、
ぽん母センターではなくずっとそっちを観ていたら黄色い猫に威嚇されました♪
その威嚇も、くうたを見てるみたいで可愛かったんで、ついニコニコしちゃいました。
やっぱり変な夫婦です。

こういうことがあるから、CATSって楽しいくて止められません。
でも来年の4月で東京公演が千秋楽なのが悲しいです。

そのあとは前にも紹介した四国料理のお店で夕飯を済ませ、ほろ酔い気分で帰宅しました。

長いお留守番をしたくうたは、熱烈歓迎してくれたんですが、なぜかぽん父LOVE~~~でぽん母は二の次でした。
この逆はよくあるのでちょっと不思議でした。

そしてこの晩は特別にぽん父の座布団を譲ってもらって、ぽん父の匂いをかいで寝たくうたでした。