いっしょに歩こう

わんこと過ごすお気楽な日々。ちょっと覗いてみませんか

恐怖の館2010夏

2010-08-20 | くうた

水曜日のことです。夕方4時くらいからゲリラ豪雨ともいえるくらいの大雨が降ってきました。

5時からトレーニングだったので、お散歩はなしで出かけようとしてましたが、やむ気配のない雷雨に中止の連絡が入り、しかたなく雨足が弱まったすきをみてお散歩に出ました。

しかし5分ほどするとまた土砂降りになり、走って玄関先まで戻ったんですが、ベランダに行こうとしても、また雨に濡れるのを嫌がったくうたは頑としてその場を動こうとしません。

そのまま玄関先にいても仕方ないので、嫌がるくうたをなだめつつ家に入れました。

お風呂場で足を洗うところまではよかったんですが、久しぶりのお家に落ち着かないようすであっちうろうろ、こっちうろうろ。

それでもご飯を用意してあげると食べだしたんですが、ぽん母がちょっと台所に行くと、お腹がペコペコのはずなのに半分くらい残した状態でついてきて、またもや落ち着かずにうろうろ。しかたなくそばで見守っているとようやく残りを口にしました。

その後居間であずきアイスを食べながら本を読んでるぽん母の横で、いつものようにデンタボーンを食べだしたんですが、突然何かに驚き、食べかけのデンタボーンを放り出して和室に逃げ込みました。

そして尻尾は下がったまま、怖々と顔だけ出してそ~っと廊下の方をうかがっています。

そのとき大きな音がしたとか、風が吹いて来たとか、変わったことは一切ありません。もちろんくうたの大嫌いなエアコンもついていません。

「どうしたの?大丈夫だからこっちおいで」と声をかけても、ベランダの窓のところに行って「外に出る~出して~~~!」と網戸をカリカリするふりまでして、猛烈で必至なアピールをしてきます。

そしてその間も廊下の方を振り返る目には、なにかに怯えてるような影があります。

 

しかたなくベランダに出してあげると、すぐに犬小屋に入って丸まってました。

一体何がそんなに怖かったのか、未だに謎です。

 

ねぇねぇ、なにがそんなに怖かったの? 

 

わけを教えてくれる気はないようです。

 

 

 

考えようによってはちょっと涼しくなれるかも。だってうちの裏、墓地だもん♪
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